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リンドグレーン
2019年12月7日公開

リンドグレーン

UNGA ASTRID/BECOMING ASTRID/YOUNG ASTRID

PG121232019年12月7日公開

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3.0

一生の一部の非常に個人的なお話

「リンドグレーン」の映画レビューと興行収入予想 「長くつ下のピッピ」や「やかまし村の子どもたち」、「ちいさいロッタちゃん」などスウェーデンを代表する児童文学作家アストリッド・リンドグレーンの若き日々を取り上げた伝記ドラマ。 奔放なアストリッドは保守的な田舎のしきたりなどに息苦しさを覚えるように。 やがて地方新聞社で働き始め、才能を開花させる。 監督は、長編デビュー作「EN SOAP」(原題)で第56回ベルリン国際映画祭審査員グランプリ・銀熊賞に輝いたペアニレ・フィシャー・クリステンセン。 「ペレ」「愛の風景」のビレ・アウグスト監督の娘でNetflixドラマ「ザ・レイン」などに出演するアルバ・アウグストが、アストリッドを演じる。 出演は他に、「真夜中のゆりかご」などのマリア・ボネヴィー、マグヌス・クレッペル、「テルマ」などのヘンリク・ラファエルソンなど。 原題「UNGE ASTRID」 スウェーデン=デンマーク合作映画 配給はミモザフィルムズ 2018年作品 上映時間123分 「長くつ下のピッピ」や「やかまし村の子どもたち」の作者、アストリッド・リンドグレーンがデビュー前のお話です。 若かりし頃の一生の一部の非常に個人的なお話。 ひとりの女性としての彼女にフォーカスした作品になってます。 まあ、実話なのでしょうがないとは思いますが、正直特に波乱万丈な半生でもなく。。。 ドラマチックでもない。 ただ母親との確執は葛藤があり、見ごたえがあった。 ちなみに、「長くつ下のピッピ」や「やかまし村の子どもたち」の映画は観てますが、本は未読。 私、ラッセ・ハルストレム監督の「やかまし村の子どもたち」の映画、大好きなんですよね。 さらにちなみに、アストリッド・リンドグレーンの事、ほぼ知りません。 全体的に結構単調でしたが、長い人生を全て描くと、駆け足な忙しい内容になると思いますが、あえて、18歳からの2〜3年を描いていたのはとても良かったと思います。 全体的な雰囲気に、ちょっと感動してしまった。 ただ、やはり淡々としているので、長さを感じてしまった。 リンドグレーンの子のあだ名がラッセだったので、同じスウェーデン出身もあり、ラッセ・ハルストレムとの繋がりを感じた。 2人は全く繋がってないけど。 この映画で、アストリッド・リンドグレーンを少し知ることが出来た。 本は読んだことないけど、読んでみたくなった。 興行的には、現段階で上映館数8館と少ない。 アート系単館ロードショー作品です。 「長くつ下のピッピ」や「やかまし村の子どもたち」、「ちいさいロッタちゃん」が好きな人は興味があるでしょうね。 でも、大ヒットする内容ではありません。 最終興行収入は400万円と予想。 星3つ(5点満点) ★★★

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