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リンドグレーン
2019年12月7日公開

リンドグレーン

UNGA ASTRID/BECOMING ASTRID/YOUNG ASTRID

PG121232019年12月7日公開

ひーろーかむおん

3.0

要らぬお世話の内容だったかも知れないな

…自粛生活中にWOWOWで映画三昧の日々を過ごし、レビューが一杯溜まってしまったので、ザックリと一口寸評にする。  内容は、WOWOWの解説の次のとおり。  『北欧の国スウェーデンの地方都市の信仰心あつい家庭に生まれ、豊かな自然に囲まれながら自由にのびのびと育ったアストリッド(アルバ・アウグスト)。  やがて思春期を迎えた彼女は教会の教えや保守的な田舎のしきたりに、次第に息苦しさを覚えるようになる。  文才を見込まれ、地方新聞を発行・編集する妻子持ちの男性ブロムベルイのもとで働き始めた彼女は、いつしか彼と恋仲になり、彼の子どもを身ごもったことから、事態は思わぬ方向へ進むこととなり…。』  「長くつ下のピッピ」「ロッタちゃん」シリーズなどのスウェーデンの児童文学作家・リンドグレーンの若き日に焦点を当てた作品だ。  発行人1人しかいない地方新聞社に入り、この男の許で文才を開花させるのかと思ったら違っていた。  頼むから、この男と不倫なんてしないでくれと祈りながら観続けたが、大胆にも自ら脱いで合体しちゃったもんだからガッカリだ。  で、この男は離婚調停中だったが、奥さんに難癖をつけられて結ばれず仕舞いだ。  そうこうしているうちに妊娠しちゃったもんだから親元に帰るも、世間体が悪いとして、隣町だったかで出産する。  出産したらしたで育てること叶わず、我が子を里親に出されてしまう。  こうした波乱万丈というよりは、若気の至りの顛末が描かれるだけなので聊か退屈だったかな。  オイラはリンドグレーンのファンでもなんでもないので退屈だけで済んだが、子供の心が良く分かるとしての愛読者からしたら、要らぬお世話の内容だったかも知れないな。  世界の100カ国以上で翻訳・愛読されている児童文学作家の頂点に登り詰めるまでを描いてくれると思っていたので、肩透かしを喰らった思いだが、時代を先駆けた女性であることは間違いないので、一見の価値程度はありの3.2点といったところかな。 (メモ パスワードを忘れてトラブってしまったので、新たに開設した。 旧(fg9)レビュー数:4100件、新レビュー数12件目)

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