解説
古物商と陶芸家が幻の茶器をめぐって一獲千金を狙う『嘘八百』の続編。さえないコンビが、幻の茶器にまつわる人助けに乗り出す。前作に続き武正晴が監督、今井雅子と足立紳が脚本を手掛け、主演の中井貴一と佐々木蔵之介をはじめ友近、森川葵らも続投。主人公たちを翻弄(ほんろう)するマドンナを広末涼子が演じるほか、加藤雅也、竜雷太、山田裕貴らが新たに出演する。
シネマトゥデイ (外部リンク)
あらすじ
かつて堺で千利休の幻の茶器をめぐって大勝負に挑んだ古物商の則夫(中井貴一)と陶芸家の佐輔(佐々木蔵之介)は、思いがけず京都で再会する。彼らは、そこで出会った着物美人の志野(広末涼子)の思いにほだされ、武将茶人・古田織部の幻の茶器にまつわる人助けをすることになる。そして有名古美術店や大御所鑑定家、陶芸王子、テレビ番組を巻き込んでいく。
シネマトゥデイ (外部リンク)