あらすじ・解説
フランス自然派ワインの先駆者であるジャン・フランソワ・ニックさんは、南フランスのルシヨン地方でワイン造りと向き合ってきた。彼のもとには志を同じくする自然派ワインの作り手たちが集い、情報交換や器具の貸し借りや収穫の手助けをする。彼らは朝早くから共に協力して労力を惜しまず働き、家族で食卓を囲んで、夜は仲間たちとワインを楽しむ。
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予告編・動画
作品レビュー(2件)
- rai********
3.0点
フランスのピレネー地方で自然派ワインを作る農家を追ったドキュメンタリー。タイトルのワイン・コーリングは、ザ・クラッシュのロンドン・コーリングに引っ掛けたもので、パンクやブルースっぽい曲がふんだんに盛り込まれ、編集が工夫され、彼らの自由なライフスタイルにマッチしている。 自然派ワインとは、単なる有機栽培ではなく、草や茎も一緒に発酵させるMaceracion carbonique 、亜硫酸塩を添加しない(翌日の頭痛が減るとは本当?)、なるべく農薬や剪定機械を使わない、などの方法を総称しているようだ。 生き方や楽しみそのものであり、別に自分たちのやり方が正解だとも思ってもいないし、押し付けるつもりもない、自分たちがシンプルに飲みたいものを作っている、値段を上げると友人が買えなくなるからあまり上げられない、と言うのが印象に残った。
- nor********
1.0点
喫煙はTPOをわきまえれば許せるが、醸造家がワインの横で吸ってる時点で自然派ワインの品質の程度が知れる。そういうところが「怠惰」だと言われる一因なのを彼らは全く理解していない。結局は素人が造る、おらが村のワインから脱却できない原因はその意識の低さにあるのではないか?自分の畑の樹齢を5年も間違えるなんて、本当にいい加減にやってるのだと納得できる。ピザ屋に転向するのも有りだと思う。
スタッフ・キャスト
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