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上映中

一度死んでみた (2019)

監督
浜崎慎治
  • みたいムービー 346
  • みたログ 652

3.80 / 評価:563件

どうでもいい伏線の回収も面白かった

  • ron***** さん
  • 2級
  • 2020年3月22日 21時15分
  • 閲覧数 2048
  • 役立ち度 18
    • 総合評価
    • ★★★★★

「犬と私の10の約束」「ジャッジ!」などで知られる澤本嘉光のオリジナル脚本を、テレビCM「三太郎」シリーズを手掛けた浜崎慎治監督のメガホンで映画化。
広瀬すずが反抗期をこじらせたデスメタル女子に扮し、初めてコメディ映画の主演を務める。
広瀬演じる主人公・七瀬の父親で製薬会社の変人社長・計を堤真一が、存在感の薄い計の秘書・松岡を吉沢亮、他に、木村多江、西野七瀬、池田エライザ、嶋田久作、リリー・フランキー、竹中直人、松田翔太、妻夫木聡、小澤征悦など豪華キャスト。
音楽はヒャダイン。
日本映画
配給は松竹
2020年作品
上映時間93分

評判もあんまりだったので、全然期待してなかったんですが。。。
なんだかわからないけど、面白かった。
結構笑ってしまった。
テンポはなかなか良く、退屈しないで観れる。
ノリで見せる映画なので、このノリに合わなかったら全然面白くないかもしれない。
ノリ的にはかなり寄せてきているノリですが、私にはハマってしまいました。
なので、白白しく感じたらこの映画はアウトです。

大笑いする映画ではないけど、実は結構笑ってしまった。
この白々しさ、いつもはダメなんですが、なぜか今作は楽しく観れた。
なぜやろう。
キャストが豪華だったからやろうか。
わからん。
謎です。
でも、なんか観てて、結構楽しかったんですよね。
ちなみに、佐藤健も一瞬だけ出てます。
それに、郷ひろみさん、これ出てるのと同じですよね。てな感じがまた面白かった。

前半にけっこうどうでもいいような伏線が張られてましたが、後半でそれが回収されます。
このくだらない伏線の回収も面白かった。
でも、どうでもいい伏線なので、回収されたからといってスカッとするもんでもありません。
でも、なぜか楽しかった。
この手の親子仲悪い系の映画は、ああきっとこういう風に持って行くやろうな。と思ってたけど、全くその通りになる。
でも、不覚にも、ちょっと感動してしまった。
てか、ちょっと泣いてしまった。
まさか、この映画で泣くとは。。。全くもって、謎ですわ。
ストーリー的には、なんとバカバカしい内容で、演出も大袈裟でリアルさは全くないけど、なんか吹っ切れている感がめっちゃ面白かった。

ただ、展開の読める王道な作品で、王道なのはいいけど、もう少しストーリーに工夫があったらもっと面白くなったのに。と、思います。

コメディ初出演の広瀬すずの見たことない演技を見れるのは最初は違和感があった。
でも、だんだん慣れてくるんですよね。
やっぱり可愛いし、演技も大袈裟でありえない演出ですが、これが途中から心地よかった。
物凄く気合いが入ってるのは伝わった。

でも、すずちゃんはこういう反抗期こじらせ女子役も大丈夫ですね。
女優としての幅が広がったかな。
最初は、可愛い顔で、広瀬すずらしさが出てないかなぁと思ってたけど、全然そんなことなかった。
それとゲストが豪華なのは楽しかった。
無駄遣いのこのノリは嫌いではない。

私、澤本嘉光さんの脚本、「ジャッジ!」が全然ダメだったから、この作品もやっぱりダメなんかなぁ。。。
とハードルがかなり下がってましたが、こんなに楽しめるとは思わなかった。

エンドロールの後にもちょっとした小ネタがあります。
席を立たないようにしてくださいね。

興行的には、現段階で上映館数331館と多い。
3月20日から公開の拡大ロードショー作品は今作の他、マーゴット・ロビー主演DC映画の「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」、波瑠と成田凌主演の「弥生、三月 -君を愛した30年-」と、上映館は少ないけど、ドキュメンタリー映画の「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実」。
初登場1位のチャンスではありますが、今作よりも「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」や「弥生、三月 君を愛した30年」が強そう。
相変わらず映画界もコロナウィルスの影響が大きく出てます。
春休み映画が軒並み公開延期になり、残った作品も新作があまり出てこないので、興行収入が60〜75%ほどダウンしています。
これは大ごとです。
各映画館は、新作のために開けていた函が埋まらないので、レイトショーをなくしたり、旧作をリバイバルしたりしてます。
今作も普通の興行の水準より低くなることは必至。
初登場3位スタート予想。
最終興行収入は4.5億円と予想。
コロナがなければもう1.5億円くらいプラスでしょうか。

星3つ半(5点満点)
★★★☆

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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