あらすじ・解説
作家として活躍する美倉洋介は新宿駅の片隅で、ばるぼらという酩酊状態の少女と遭遇する。洋介は、見た目がホームレスのような彼女を自宅に連れて帰る。だらしなく常に酒を飲んでいるばるぼらにあきれながらも、洋介は彼女の不思議な魅力に惹(ひ)かれていく。何より、彼女と一緒にいると新しい小説を書く意欲が湧くのだった。
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作品レビュー(131件)
- Wildside
2.0点
オープニングクレジットはナカナカお洒落で◎ 期待高まったんですけど、進むにつれて色々ボロが出始める。 以下ダサいポイント、プレイバック。 ◇一番ダサかったのは「大麻で逮捕」っていうスポーツ新聞の一面使っちゃったトコ。「あちゃー」って感じ。あんなのいらん。 ◇ばるぼらのオカン登場もコントかと思った。 ◇結婚の儀式もまあ別にいいんだけど、ショッカーの秘密基地かっての。 ◇「密告したね!」ってなんでそこでそのセリフ出るかな。絶対いらん。 ◇応援演説の原稿ビリビリ、も、いらん。 ◇服ボロボロで髪ボサボサ。けどばるぼらの歯は真っ白でキレーイ。 アップで撮るんだからせめてそこ写すな。 自然と早送りしてしまいました。 二階堂ふみさんを堪能できる点だけ星2。
- まあくん
2.0点
前半は、物語の行く末が気になっていたが、後半から中だるみな感じでなんだか泥沼の中にハマってしまったような感じになってしまった。自分には!よくわらかない世界のままで終わってしまった。 二階堂ふみの存在感だけが際立った作品だった。元ジャニーズだからなのか、稲垣吾郎のベッドシーンの下手さが気になって仕方なかった。
- drm********
2.0点
2022年134本目 この前に『ザ·エージェント』を観たので。 脱ぎっぷりは良かったが… 冒頭の新宿の雑踏にかかるジャズの時点で嫌な予感はしていた。 もしかして…ここにモノローグのせたら意識高い系の映画やん!と思った瞬間に!! …はあ…決してジャズが悪いわけでもなんでもないが、壊滅的にすべてがリンクせず、しっくり来ない。 芸術よりなくせに1枚絵としてもあまりよくないし、出てる俳優さんも商業ベースだし。 脱げば冒険してる作品とはならない。 映画として後半になるにつれ、どんどんカルト臭さは薄れていくのだが、セリフも陳腐。 結果、どこを目指したのかよくわからないことに。 あーあ、やっちゃったとしか感じられず。
- nxn********
1.0点
雰囲気は古臭く、いい味だしてはいるが それだけ。 内容もどっちらけ、中途半端なラスト。 手塚治虫の作品だから!とすれば女優をいくらでも裸にできる!という考えが透けて見える作品。 女性が書いた小説を映画化して女優を裸にして酷い目に合わせてる映画があったけど、監督はインタビューで書いてるのは女性だから問題ないと堂々と言ってて引いた、それと同じレベル。 正直稲垣さんも二階堂さんも演技がね… 脱ぐ役者は使われるという古臭い基準でだけ選ばれたんだと思う。 ものすごく時間の無駄だった。
- さーたん
3.0点
手塚治虫原作、手塚眞監督。 テーマと雰囲気が、かなーり、前時代的ではありますが、破綻してるとかつまらないとかはないです。 でも、どっぷり浸れるかと言われればかなり?です。やはり、昭和の時代の陳腐感がバリバリですからね。 当時の少年向けのコミックスを見ているような感覚に陥りました。 二階堂ふみさんが、ばるぼら役にぴったりハマっているので、そこは、説得力がありますし、大胆なヌードもかなり見せてくれているので、申し分ないと言っていいと思います。
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