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上映中

猿楽町で会いましょう (2019)

監督
児山隆
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3.72 / 評価:71件

ユカが読み解けない

  • bal******** さん
  • 2021年6月22日 22時04分
  • 閲覧数 498
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

ユカは劇中のインタビューで、一緒にダンスを習っていた友達が、立候補して学芸会で踊った姿を見て、なぜ自分も立候補しなかったのかと悔いていた。

そんな想いが彼女を新潟から上京させ、芸能界にいざなったのだと思う。

つまり、ユカの目標は、あの時立てなかった舞台に上がること、なりたかった自分になることだと理解したのだが…。

ユカの恋人となったカメラマンの修司が、ユカを撮った写真で賞を取った。その写真のユカは、ユカのなりたかった自分では無かったのだろうか。

修司は受賞を転機に、飛躍の道を歩んで行く。ここで修司が、ユカを棄てていくストーリーなら、チープではあるけれど、違和感はない。

しかしストーリーはユカが元カレと浮気をするという逆の展開を見せる。

ユカの心が読み解けない。ただ幼く、信念もなく、欲しいものを欲しいだけ与えられないと気が済まないということなのだろうか。

そうなのかもしれない。
修司と元カレのイケメン2人に抱かれ、編集部の親父やバイト仲間のキモメンを嫌悪するユカは、残酷なまでに無垢な幼子のようにも思えるし、美女を抱くことに血道を上げる欲に塗れたオヤジのようにも思える。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 不気味
  • 絶望的
  • 切ない
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