現代の刺激に慣れすぎて、、ちょっと退屈
- nefertarimeri_en_mut さん
- 2020年9月21日 19時57分
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この映画の50年後の続編と続けてみた。
あまりに有名だけど初見。
ああ、なるほど、「男と女」というタイトルだけあって
子供がいても男と女が本能のままに愛に溺れるんですね
さすが愛の都フランス、お国柄~ と思ってみていたがもうちょっと複雑な話だった。
公開当時はきっと目新しいシーンでいっぱいで、
語るより感じさせる描写が物凄く画期的というか、おしゃれだったんだろう。
ただ悲しいかな、50年を経た今は、この映画から模写されたたくさんのシーンを他の映画で見すぎていて、きっと元祖であるこの映画が少し退屈に感じてしまった。
名作!芸術!と語る人の感性が羨ましいけど
これが正直な感想。
ただ本当に美しかった。
アヌークエーメは顔だけ見てもあまりタイプではないけど、
仕草や表情の色香がもの凄い。
当時34歳くらい?日本じゃ34ともなるとばばあ扱い…
年を重ねて磨かれる、にじみ出る様な魅力にはため息がでるし
それを美しいと感じ取る男性も素敵。
そして続編はもっと素敵です。
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