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約束のネバーランド (2020)

監督
平川雄一朗
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  • みたログ 1,756

3.20 / 評価:1439件

ほし みっつ

漫画原作にてテレビアニメも順調に作られている。あえてアニメ映画にしないで実写化したのは良かったと思う。アニメだとファンタジーさが極まって子供向け色が強くなりそう。結局「鬼」というものと人間は食糧という設定が現実感を大きくそらしているが実写の方がリアルに感じる。

ただエマ役の浜辺美波はファンなんだが、とても15歳には見えない。
さらにノーマンやレイ役の演技が乏しくてと雰囲気をより漫画チックにしちゃっている。
ただママ側の北川景子と渡辺直美は、ハマりますね。ただ走り方がサイボーグ的で苦笑。漫画ではそういう演出だが実写では工夫してほしいところ。
鬼のCGも良くできている。


海外の作品で臓器提供に育てられるクローン施設だとか、隔離された空間での生活から脱出するとかは、いくつかあると思います。完全にSFにしちゃうのもひとつですが、中世っぽい建物の雰囲気と鬼の世界と現代というギャップが生み出す面白さは約ネバのいいところですね。

今回の物語は、子供達が生活している施設が舞台。皆の世話はママという人物が取り仕切る。みんなで祝福する「里親ができた」という偽りをママが言って施設を出ていくのは鬼の食糧のため。それを知ってしまったエマたちは施設脱走を計画。しかしそれを妨害阻止するママ。騙し合いと駆け引きと綿密な計画が繰り広げられる。

駆け引きと騙し合いで緊張感抜群。それは敵にも内部にも行われ、常にどんでん返し的な物語の進み方で目的を達成する。序盤の約ネバの面白さはこれである。しかしこれを一本の映画で凝縮するのはキツかったよう。展開がものすごく早い。
仕方がないが、原作知らなくてもなくても面白いと思う。原作やテレビアニメはもっと面白いけどね。


興業収入などで続編決まるんだろうけど。
そのまま打ち切りもある現代映画界。個人的には続編は反対。これから続くのは、ミネルバの捜索やボールペンの秘密、鬼とのバトル、鬼同士のバトル、そしてファンタジー色強くなる真実と解決。
どう見てもアクション謎解き展開。原作ファンにはたまらないが、映画となると一般受けは難しい作品だと思う。

脱出までが映画らしい展開。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

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