主役のねじれと猗窩座登場の唐突さ
- mahoron567 さん
- 2020年11月22日 19時54分
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- 役立ち度 6
- 総合評価
原作既読の者です。その分慎重に一つの映像作品としてこの映画を振り返り、評価をしましたが、自分の中では面白い映画の部類に入ると言えます。
ただ前半は竈門炭治郎、後半は煉獄杏寿郎の話になり、主役のねじれが見られます。原作を忠実にアニメ化した結果なので、やむを得ないことなのですが、一つの映画作品として見た時にはマイナスになってしまうでしょう。
また猗窩座 (あかざ)の登場も唐突に感じました。何のためにここで突然登場しなければならないのか、その理由について、やはり何かしらの説明が必要だったのではないかと思います。
その分を引いて、☆4つを評価とします。しかし、煉獄のキャラクターと真っ直ぐな闘いぶりが大変魅力的だったことと、同時に観に行った家族が「☆5!」と言い切ったことを付け加えておきます。
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