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上映中

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 (2020)

監督
外崎春雄
  • みたいムービー 3,982
  • みたログ 2.0万

4.01 / 評価:16915件

念願の劇場編をオーストラリアで鑑賞

  • Shoko さん
  • 2021年4月4日 20時03分
  • 閲覧数 1440
  • 役立ち度 25
    • 総合評価
    • ★★★★★

「鬼滅の刃」の名前を初めて聞いたのは去年の10月頃、日本の小学生が声をそろえて今一番好きなものを教えてくれて。
まさかその時は母の癌が全身にまわったという急な知らせで日本にいくことになるなんて思いもしなかったけれど。

11月に日本についても、母にあわせてもらえず、数日で亡くなって、いろいろつらいことが続いたけれど、それでも「鬼滅の刃」が大ヒットしていることは聞こえてきました。
大晦日の紅白歌合戦での歌も迫力あってとてもよかったし。

映画の「無限列車編」というのは、人気コミックを原作に、アニメ化した「竈門炭治郎 立志編」の最終話の続編となる劇場版、だと知って、それまでの話を知らない私は映画をみてもわからないだろうとあきらめてました。
それにいくら人気といっても少年コミックなんて馴染みがないし。

ところがたくさんの荷物をオーストラリアに送るために旅行用の吊るし計りが早急に必要になって、あわててアマゾンプライムに加入。
おかげで無料でアニメ26話までみることができました。

それでも映画は見逃したと思っていたら、なんとオーストラリアでも2月25日から映画館で上映開始されました。
長期の休職後の仕事がとても忙しかったけれど、やっとおととい4月2日に、見に行けました〜。

すぐ映画を見られなかった分、ネットでいろいろ調べたり、You Tubeでたくさん関連映像をみたりしたのが本当によかったです。

声優さんのこともよくわかったし。
私も山田康夫さんや広川太一郎さんや富山敬さんや野沢那智さんが好きだったなぁ。
今はこんな声優さんが活躍しているんだ。
声に惚れるって気持ち、思い出しました。

それで映画の感想ですが、やっぱりこの作品は途中の話をポンともってきてるので、登場人物や話に思い入れがないとこの熱量についていけないし、もったいないと思います。
逆に鬼滅の世界に入り込んですっかり好きになっちゃっている人にはとても嬉しい映画です。

炭治郎、禰豆子、善逸、伊之助の活躍を大スクリーンでみるのがただただ嬉しかったし、煉獄さんってこんなに素敵なんだと惚れるし。

そうね〜、「鬼滅の刃」っていろいろいいところがあるけれど、私の場合、キャラクター愛が大きいかもしれません。
煉獄さんと猗窩座の二人の戦いぶりがすごくて、煉獄さんが鬼になるわけにはいかないけれど、この二人をライバルとしてそのままずっとみたいような気持ちにすらなったし。

それから魘夢というキャラクターもアニメの26話以来、鬼とはいえとても魅力的で、声にも魅了されるし、ここで殺すには惜しい、もっと見たい!

あとは設定が大正時代というのもいいな〜。ロマンを感じるエキゾチックな時代ですよね。

そういうわけで私としてはもりあがって見ちゃって大満足だったのですが、一緒にみたオーストラリア人にはきつい映画だったようです。

あの夢の部分が長かったし、冒頭にきたよね、、。
善逸の大声と長いセリフと長いギャグシーンは、日本語音声で長い英語字幕を読みながら鬼滅をほとんど知らないオーストラリア人がみるのはかなりつらいです。
ただギャーギャー叫んでる意味不明の日本語が長々と続くし、字幕読んでもなんだかわからない。

私はもう好きっ、という気持ちがあるから、善逸がいつまでも騒ごうともがまんできる(笑)
でも確かにテレビアニメでも善逸がでてきてからの大騒ぎのギャグシーンはそれまでの路線から急にかわってちょっとめんくらいました。
これはこれで鬼滅の特徴なので、私は受け入れているんですけどね。

映画的にみると構成・バランスに難ありと思うんだけど、ファン目線だと原作のコミックに忠実(きっと?)だからいいんでしょうね。
ファン的には(私もすでにその一人)、この映画を批判するのはあなたが不勉強だから、とハマらなかった人を逆に怒りたくなる(笑)
そういう魔性の魅力があるのが「鬼滅の刃」でしょう!

あとはオーストラリア的には首が飛んだり、人を食べたりするのはアニメでやるのはかなりの残酷さなので、日本では小学生もみれちゃうというのがすごい。
これがPG12でいいっていうのはびっくりです。
オーストラリアではMA-15なんですが(15歳未満は保護者との鑑賞)、私もそういう環境に長く住んでいるからか、悪夢からさめるための方法がアレっていうのはかなりショックでした。

これだからハラキリの国、日本と思われてしまう、、。
子供って大人が思うより心が繊細ですからね。
逆に悪夢にうなされないように、気をつけてあげてくださいね。

というわけで個人的にはすごく面白かった〜。見られてよかった〜。
映像も声優さんもかっこいい〜とファン目線で大満足でしたが、上記の気になる点も考慮して4つ星進呈です。

次のアニメシリーズ、楽しみだなぁ。コミックもできれば読みたいです。

詳細評価

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