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ダンサー そして私たちは踊った (2019)

AND THEN WE DANCED

監督
レヴァン・アキン
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3.64 / 評価:36件

伝統の重み、個人の思いの重み。

  • mai***** さん
  • 2020年7月7日 21時20分
  • 閲覧数 194
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

ジョージアの伝統舞踊の重みと
主人公の青年の思いの行方。

上手くなりたいし
ステップアップしたい。

何にもないというジョージアの中で
夢を持って羽ばたきたいと思う彼の思いは
歴史に裏打ちされた伝統舞踊の踊りの持つ重みと何ら変わるものではない。
(伝統を重んじるという意味では、昔ながらのワイン作りも作る過程に大規模な機械を投入していなかったから、そこでも保守的なんだろうか?)

どっちも大切で、どっちを犠牲にして良いというものでもない。
伝統をかたくなに守る舞踊があってもいいし
伝統をベースに新しいものを取り入れる舞踊があっても良いと思う。
その意味では
彼が師事した舞踊団は保守的に過ぎたのかもしれない。

ステップアップが叶いそうにない心の空白に埋まった仲間の男性。
心の隙間をそれで埋めようとしても、結局は自分にはダンスしかない。

最後の彼の踊り。
全ての縛りから解き放たれた魂の踊り。
痛めた足が治癒したならば…
もしかしたら完治しない怪我なのかもしれないが…
彼が違うステージに歩み出したことを踊りで宣言したような熱さを感じました。
それまで見せていた柔らかさのある踊りとはちょっと違う感じの…


2020年7月4日シネマテークたかさきで鑑賞

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 悲しい
  • 知的
  • 切ない
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