あらすじ・解説
1984年、心から給食を愛している中学教師の甘利田幸男(市原隼人)は、学校から給食が消えると知りがくぜんとする。一方、彼の最大のライバルで、給食をおいしく食べるのはどちらかを競い合っている生徒の神野ゴウ(佐藤大志)は、給食革命を掲げ生徒会選挙に出馬する。そして新人教師の御園ひとみ(武田玲奈)は、彼らを見守っていた。
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作品レビュー(79件)
- つとみ
3.0点
ここで星をつけるにあたり自分の中で基準がある。面白さと、質、あとは好みを複合的に判断する。 そうなると、テレビドラマの延長である作品はどうしても最高点で星3つだ。他の作品との差別化のためにも必要な厳しさである。 なので本作を星3つにしたけれど、単純な面白さだけで評価するならば5つでもいい。それくらい面白かったと言える。 ドラマ版をちゃんと観ていたので、色々なことがすんなり理解できてよかった。 これだけでも理解できるのだろうが、甘利田先生と神野の関係は、永く培ってきた厚みを理解し初めて感動的になると思うんだよね。だからドラマ版は観ておいたほうがいい。 しかし、ドラマ版を観てないといけないというのは映画として評価する上で減点材料だよね。 特殊な戦場で生きる敵味方の兵士のような甘利田先生と神野。他の人間とは違う、戦いに身を投じる者同士にしか分からない邂逅。 この二人だからこそ、他の誰も理解してくれなくとも通じる心がある。 給食において米飯とは革命なのだ。その革命を成功に導くため、旗を振り先頭を走る生徒。そしてそれを支える教師。ほとんど言葉を交わさなくとも良い師弟であり良い戦友にしか見えない。 この作品で個人的に一番見所だなと思うところとして、給食以外のものを食べる甘利田をあげたい。 彼の給食好きは理解するが、それはおいしいものを食べたことがなかったからで、給食以外のおいしいものに遭遇したときにどうなるんだ?が観られたのはイイ。 まぁそうなるよねって感じではあったが、それが逆に普通過ぎて面白かった。 やはり甘利田先生は生きている世界が違うんだ。
- たーちゃん
3.0点
ネタバレ給食が食べたくなりました
このレビューにはネタバレが含まれています。 - eri********
5.0点
ネタバレ劇場版は意外にも感動作!
このレビューにはネタバレが含まれています。 - kaline
5.0点
サイコーだった! 2人のその後がいつか見たいな~
- no********
5.0点
ネタバレ好きなドラマ
このレビューにはネタバレが含まれています。
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