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男と女 II (1986)

A MAN AND A WOMAN: TWENTY YEARS LATER/UN HOMME ET UNE FEMME 20 ANS DEJA

監督
クロード・ルルーシュ
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3.29 / 評価:24件

思い通りに咲かせるのはむずかしい

  • Jackie さん
  • 2009年12月17日 0時04分
  • 閲覧数 1122
  • 役立ち度 11
    • 総合評価
    • ★★★★★

☆第七芸術。それは映画☆

花や恋。
思い通りに咲かせるのは、
むずかしい。

名画『男と女』の続編。
20年後のふたりを描いたもの。

続編を成功させるのって、むずかしい。
でもオープニングは、前作の余韻を感じさせる、
美しいものだった。

満月に満たない月がゆっくり天に上がってゆく。
まるで氷が奏でるような、あのメロディ。。。
響き、きらめき。
永遠のメロディ。「男と女」。
この映画での最大の収穫は、ちょっと悲しいのだが、
「名曲の実力を知る」ことだった。


映画プロデューサーとなった、アヌーク・エーメ。
「映画」という言葉を意識して作られた観があるのだけれど。
映画制作現場、再会、サスペンス仕立て。
ストーリーを追うのがむずかしくなってゆく。


Pas-de-deux.
パ・ドゥ・ドゥ。(バレエ用語)
男女ふたりの踊り手によって、展開される踊り。
ふたりの激しい情熱は、時に官能の世界へと私を導く。
『男と女』は、そう思えたけれど。。。


この映画は、車のシーンが象徴するように、
曇天のもと悪路をどこへ行くのか車が先を競ってゴールをめざしたり、
自然に刃向かって、運命の行く先を悲観的なものとしたり、
ちょっと迷走してしまったように思う。


しかし、映像と男と女の気持ちの揺れは、
ちょっとした味わいがある。
「女性」って美しくありたいって思える。
アヌーク・エーメの娘役の女優の顔は、
驚くほど『男と女』のアヌークに似ていた。


[映画カルテ]
・制作スタッフたちでの試写シーン。
”みせる”ことを意識したスタイリッシュな映像。
青く映るフィルム、赤い影のアヌーク、白は映写される光。
トリコロール。

・色を見分けるということ。
世界を見えやすく、認識しやすくする役割
情報量が増えるということである。
また、感情をゆさぶる役割や効用もある。

・第七芸術 le septieme art
シネマ。CINEMA。
フランスでは、絵画、彫刻、音楽、文学、建築、演劇の次に映画が数えられる。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • ゴージャス
  • ロマンチック
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