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男と女 II (1986)

A MAN AND A WOMAN: TWENTY YEARS LATER/UN HOMME ET UNE FEMME 20 ANS DEJA

監督
クロード・ルルーシュ
  • みたいムービー 14
  • みたログ 79

3.29 / 評価:24件

そのメロディを口ずさんでも

  • 小田メイ さん
  • 2009年12月31日 13時20分
  • 閲覧数 1209
  • 役立ち度 9
    • 総合評価
    • ★★★★★

休日返上、睡眠不足、連日徹夜、阿鼻叫喚、悲鳴無視、疲労困憊。

四文字熟語まがいの言葉が飛び交う年末激務の最中、私はつかの間の休憩時間に、かの有名な映画の主題歌をダウンロードして聴いてました。

ダバダバダ ダバダバダ♪

殺伐としたオフィスの空気を変える艶やかなメロディ。
その影響力はすさまじく、激務終了後の私をそのままビデオ屋さんへと誘い、本作を含む三枚のDVDを借りてきてしまったほど。
・・・が、疲労には勝てず、昨日は鑑賞後Myムービーを更新して力尽き、レビューできませんでしたが・・・
そんな訳で(どんな訳だい)ニックネーム変更+年末特別記念(?)
本日は「男と女」1・2のレビューをしたいと思います。
なぜ2からのレビューになるのか、その理由はまた後ほど。

本作はクロード・ルルーシュ監督が1966年に発表した「男と女」の20年後を描いた作品です。

監督も同じくクロード・ルルーシュ。主演はアヌーク・エーメとジャン=ルイ・トランティニャン。音楽はフランシス・レイ。
前作でエーメ演じるアンヌの夫役をし、主題歌の作詞担当だったピエール・バルーは参加していませんが、20年もの時を経て、当時のメンバーがほとんど揃うというのはなかなかすごいです。

・・・が、他の方のレビューと同じく、私も「なんでこんな余計なの作っちゃたかなー?」という感じが否めなかったのも事実。

冒頭を飾る80年代風にアレンジされた主題曲は素敵だと思いました。
映像も、監督がキャリアを重ねた分技術的に洗練され、美しくなっています。
ストーリーもこれと言って破たんはなく、面白くないわけではありません。
でも、なんだか印象に残らないのです。実際私は今回二回目の鑑賞だったのですが、あまりにも内容を忘れてしまっていることに我ながら驚いてしまいました。

初見の時は、前回のあのラストシーンを迎えながらも結局二人が別れてしまっていた、という内容に驚きました。
前回は「恋の喜び」があますところなく描かれていたのに比べ、今回は「恋の辛さ」が目立ち、この甘い主題曲をもってしても酔えない作品になっています。
アンヌは前作のミステリアスさが薄れ、情熱的だったジャン=ルイ(トランティニャン)は前作よりもどことなく狡さが目立ちます。
演じる役者二人が、それぞれの年を重ねた魅力でカバーしているものの、なんとなく釈然としない映画なのです。
ただ、前作に対するルルーシュ監督の反省点(?)、アイデアなどが伺えるので、映画の向こう側(つまりは裏舞台)を知る分には興味深い作品だと言えるでしょう。

ちなみに個人的な話になりますが、私の前のニックネームは前作をもじったものでした。今回変えた名前は、最近私がレビューした映画に出てくる、気のいい某黒人女性霊媒師をもじったものです。あ、あの映画か。と気が付いていただければ嬉しいです。

*****追記*****
昭和ラッキーさん、お返事がとても遅れてしまいごめんなさい。丁寧な文章をどうもありがとうございました。
私の方こそ、気分を害させてしまったら申し訳ありません。決して昭和ラッキーさんのレビューを否定したかったわけではありませんのでご理解ください。
ただ、例の映画に関しては個人的に言い足りないことがありすぎたのでした。漫画を映画化すると、こんなにめんどくさいファン(=私)がついてくるんだな、とスタッフのご苦労を感じていただければ幸いです(笑)。
繰り返す形になりますが、これらはあくまで私の意見であり、決して昭和ラッキーさんのレビューや他の方のレビューを貶めたいわけではありません。実際原作ファンでも楽しめた方はたくさんいらっしゃるでしょうし、私は映画そのものは酷評しますが「こんな映画を楽しめるなんて!!」と他人のレビューに文句をつけるのは好きではありませんので、昭和ラッキーさんのご意見を変える必要などまったくないと思います。(と、私ごときが偉そうに言う必要もないと思いますが)

こういうレビューに参加するのは、自分の意見を発表するだけではなく、他人の意見を読むことも楽しみのひとつですよね。
私は基本的におきレビさんは、例えば私の好きな映画に厳しい意見をおっしゃっている方も登録させていただいてます。こんな視点もあるのか、と色々気づかされるのは楽しいのです。
でも私は頑固なので自分の意見は曲げませんけどね(笑)。

これからも、同じ映画ファンとして仲よくしていただけたらとても嬉しいです。どうぞよろしくお願い致します。

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