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1917 命をかけた伝令 (2019)

1917

監督
サム・メンデス
  • みたいムービー 1,150
  • みたログ 2,981

4.08 / 評価:2,372件

うん、なかなかいいと思います。

  • mwa***** さん
  • 2020年3月27日 21時10分
  • 閲覧数 533
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

タイトル通り、命をかけた伝令。そのままです。ワンカットで主人公を追いかけ続ける。スリルと臨場感あり、楽しめました。仲間を救うために必死に戦場を駆け抜ける使命感や人間らしさは、素直に共感できました。
 私は、オリバーストーン監督の『プラトーン』を傑作だと思っている人間の一人ですが、そのプラトーンの中で描かれるような、同じ戦友なのに憎しみ殺し合うといった人間関係の確執や葛藤、束の間の休息中にエリアスとテイラーがしみじみ夜空の星を眺めながら「この戦争は負ける」と語り合うような、戦争中でも冷静にベトナム戦争を客観視する静かさ、戦争に勝つため・戦争で生き残るために非情に徹するバーンズのような鬼軍曹がいたら自分はどう感じ、どう反応するだろうかといった自分への問いかけ、人間性を失うと言われる過酷な戦場にいて同じ国民が戦地で犯す虐殺や強姦現場にいたら自分は止められるだろうか、逆に同じ側に立つのではないだろうかといった自分への恐れや弱さの自覚、無事に生き残りヘリコプターに乗り帰還する途中、言葉にすることのできない体験を思い出し、溢れ出る涙を堪えながら戦場をあとにする青年テイラーの安堵と悲しさがないまぜになった感情を示すラストシーンなどなど、色んな角度から自分の感情や思考を掻き乱され、身につまされるプラトーン(引用長くなりました、すみません。)に比べると、(『命をかけた伝令』は)そこまでの複雑さはないけれど、友人や親、同国民を守りたいという気持ちをそのまま表現した内容かなと思います。
 ひとつの思いから、ひたむきに走り続ける、というのも人間的な良さであると、それなりに気持ちの良い映画だったと思います。
 戦争はしてはならないという立場ではありますが、映画は楽しかったと思います。
 ありがとうございました。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 恐怖
  • 勇敢
  • 絶望的
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