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PMC:ザ・バンカー (2018)

TAKE POINT/PMC: THE BUNKER

監督
キム・ビョンウ
  • みたいムービー 30
  • みたログ 119

3.24 / 評価:92件

韓国映画としてはお粗末と言わざるを得ず

  • fg9******** さん
  • 2021年2月19日 15時26分
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

…あらすじは解説の次のとおりと書くような内容はないが、取り敢えずは書いておこう。
 『腕利きの傭兵エイハブ(ハ・ジョンウ)は、CIAから北朝鮮の要人を捕らえて安全な場所に護送するよう依頼される。
 11名の部下を率いて韓国と北朝鮮の軍事境界線の地下にある要塞に潜入したエイハブたちは、アメリカと中国の思惑、仲間の裏切りのために要塞内で立ち往生する。
 彼らは絶体絶命の状況から脱するため、敵の包囲網をくぐり抜け、重症を負った北朝鮮の最高指導者キングを地上に連れていこうとする。』
 先ずは、タイトルのPMCとは「民間軍事会社」のことで、ザ・バンカーとは「要塞」のことらしい。
 そのPMCの隊長のエイハブが地下要塞の中で窮地に陥ってアタフタするだけの話だ。
 中盤まではそれなりに愉しめたが、終盤に至るとエイハブの身勝手さが次第に鼻についてくるようになった。
 エイハブは早々に傷ついてしまったので仕方がないとは思うものの、自分はコントロールセンターに居座って指令を出すばかりで、その間に部下たちは滅多矢鱈に殺されてしまい、統率力の無さに全く共感できんかった。
 しかも、終盤のアクションシーンは画面が暗すぎて、何をやっているのか分からんかったな。
 でもって、部下たちは全員打ち殺され、生き残ったのは北朝鮮の医者だけで、此奴と協力し合って地下要塞からの脱出を決行するのだ。
 終わってみれば、中国と米国に傀儡された北朝鮮と韓国が、やっぱり、同一民族同士仲良くしましょうという構図の幕引きで、それはそれでイカッタのかしらん……。
 韓国映画の「容赦無し!度」が大好きで、かなりの高評価を付けた作品は多々あったが、本作は主人公の魅力を訴えるわけでもなく、ストーリーにも斬新さの欠片もなく、韓国映画としてはお粗末と言わざるを得ず、観て損まではしない程度の2.2点といったところかな。

 (メモ 総レビュー数:3921件、2021年度27作品目)

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