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ザ・ピーナッツバター・ファルコン (2019)

THE PEANUT BUTTER FALCON

監督
タイラー・ニルソン
マイケル・シュワルツ
  • みたいムービー 179
  • みたログ 494

3.82 / 評価:359件

心温まるロードムービー

  • movie109 さん
  • 2020年2月9日 22時08分
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

この作品もまったく知らずに観ました。
なんか評価が高かったんで。
だから、まさかダウン症がテーマの作品とは思わなかった。
正直、同じ日に日本連続で脳性麻痺→ダウン症のハシゴは、個人的にはけっこうキツかった。
けど、驚くほど悲壮感もなく、最初から最後までちょっとコミカルで前向きな作品だったな。

最初はザックがダウン症とは気づかなかった。
ああいう独特のキャラの子としか思わなかったが、そっか、そう言われるとそんな感じだ。
ザックは役名とキャスト名が同じだけど、やっぱダウン症の人が演じてるのかな?だとしたらスゲー!
一方で、フロリダ?近くの港町で、仲間たちから嫌われ、遂には追われる身となったタイラー。
序盤は平行して描かれるこの2人がどう交わるのか?と思ってたら、そう来て、ロードムービーかよ~!

「リトル・ミス・サンシャイン」のプロデューサーだというから、ちょっと納得してしまった。
あんな感じの問題がありながらも前に進んでいく、ハートウォーミングなロードムービーだ。
最初だけ、ちょっと「レインマン」みたいになるのかな?と思った。もちろんあっちはダウン症じゃないんだけどさ。
ザックは特別な能力があるわけでもなく、ただピュアでまっすぐ夢を追いかけるだけだ。
そのまっすぐさが、タイラーに刺さったのかなぁ。

悪が影響されて・・・というならありがちな展開だ。
けど、あまりに素直に受け入れたもんだな。
いくら追われる身といえども、2人の方が逃亡しやすいの?
不思議なトコも多い。不思議な人との出会いも多い。
まるで冒険ファンタジーにすら見えてくる。
2人も足かせを外して、自由にのびのびと旅をしてるな~という感じだ。

ここで2つのチェイサーの1人が合流するわけだが、これもあまりにすんなり馴染むのは違和感があった。
そこに目をつむれば、一層、温かい逃亡劇になっていく。
2人、いや3人の旅も微笑ましいのだけど、あの人に感動させられたなぁ~
めちゃかっこいいじゃん!!泣けたっ
タイラーもあんな悪童だったのに、すげーいいやつじゃん。

そんなタイラーを演じるのがシャイア・ラブーフで驚いた。
久しぶりに観た。
最後はザックの唯一の能力がやっと、やっと発揮されたな。
それで勧善懲悪になればもっと良かったのだけど・・・
まっ、なんかよく分からないけど、いろんなとこで涙が出た

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • ファンタジー
  • ロマンチック
  • 勇敢
  • コミカル
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