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チャーリーズ・エンジェル (2019)

CHARLIE'S ANGELS

監督
エリザベス・バンクス
  • みたいムービー 230
  • みたログ 898

3.50 / 評価:710件

あらゆる意味で世代交代!

  • satom_koki さん
  • 2020年6月5日 14時43分
  • 閲覧数 697
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

レンタルで拝見。3人のエンジェルが皆綺麗なのに親近感を感じる可愛い女子ばかりだったので楽しみに鑑賞。
なかなか楽しかった。

元祖チャーリーズエンジェルファンからしたら期待外れなのも何か違うのも分かる。
違うタイプの峰不二子のようなキューティーand セクシーな女性陣が男をうまく拐かしながらスカッとするアクションやパワー溢れるチームプレイをするチャーリーのエンジェル達を思い浮かべ前作の素晴らしい女優陣と比べればガッカリするだろう。
が、今の若い役者は男女問わず、世界問わずに需要が変化している。
日本でも、もしチャーリーズエンジェル日本版を作ろうとしたら広瀬姉妹とか新垣結衣とか石原さとみとか男が求めるセクシーとはほど遠い人しか選ばれないだろうし、なぜそういう人たちがメジャーなのかというと世間が清潔感があり男女ともに好感のある容姿で人間性も良さそうな身近な理想が具現化したような人物が好まれている他ならない。
世間が求める人物と、変わらないチャーリーズエンジェルのコンセプトがぶつかるのは必然である。
そういった意味で役者的には有名で好感の高いこの3人が使われたことに文句は無く、人の良さと仲の良さが出ておりニコニコしながら見れた。

話の内容としては、近頃よくある女性讃歌型にも見え、まともな男性が出ない事からも反感を買うのも当然だろう。
女性ボスレーが監督と聞いて女性が女性を撮るとこうゆう風な傾向にあるのでますます元々のチャーリーズエンジェルのコンセプトから遠ざかる。
元と変わるなら元のタイトルを名乗るな!というのが普通の人間なので悪い点ばかり見られてしまう。
しかしそれでは映画は全て似たりよったりの展開、お決まりの結末、時代遅れになるのである。
全て時代に合わせろと言わないが、今回の映画の興味深い点は女性が働く事が浸透した世の中で男性たちが浴びせる言葉、考え、行動がリアルであり、それによって女性たちが得るストレスをアクションでバタバタとなぎ倒してくれる事が爽快である。
常識ある男性からは考えられないかもしれないが、確実に女性を見下し、自分の考えを押し付け、反対意見や理由を説明しようとすれば口答えするな!で押さえつけ相手の意図を聞かず理解せず、立場上我慢すれば自分に好意があると勘違いしセクハラする常識外がなんと多い事か。それも大概上司に多い。己の利益しか考えず下を踏みにじり、馬鹿だなと思う考えにも胃をキリキリさせながら従わなければならないのは男性も感じた事があるだろう。
バタバタ倒されている男どもは全人類の男性では無く、こういった無能で人の気持ちも分からない男女問わずクズに分類される人たちが倒されていき、頭がよくてキューティーで組織のメンバーも家族みたいに付き合える人がたくさんいる女性中心組織が勝つ事が今回の映画を楽しく観る要点なのかと感じる。
もちろん女性の理想が入りすぎている感(癒しの男子くん常備とか笑)があるが映画とは理想の反映そのものなのでそれで良いと思う。
ただし、お金とはシビアなものなので今回のシリーズ続編は無いだろう。
また10年後に新たな時代を背負ったエンジェルが見たいものである。

詳細評価

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