レビュー一覧に戻る
スナイパー・ストリート バグダッド狙撃指令

bvinx

3.0

ネタバレ難しい…

『全面イラクロケを敢行し、銃弾が飛び交うイラクの日常をリアルに描くスナイパーアクション。 イラク戦争下のバグダッド。アメリカから帰国したアハメドは、かつての恋人であるスアドにプロポーズをしに向かっていた。しかし、アハメドは街角から放たれた銃弾によって倒れる。アハメドを撃った民兵組織メンバーのサラームは、簡単に彼を殺せるはずであるが致命傷を負わせずにいた。はたしてサラームの目的とは。』 ムービープラスHPより引用。 製作国はイラク=カタール。中東の映画を観るのは初めてでした。社会派映画です。 解説にも“銃弾が飛び交うイラクの日常をリアルに描く”とあるように、これらが現実なんだと思うと、私たちの日常とはあまりにもかけ離れているので、とても重く感じました。 全体的に静かで、坦々としています。だからこそ銃声がとても際立ち、より訴えてくるものがあったように思います。 ストーリーに関しては、私にはとても難しかったので、きっと半分も理解できていません…。ただ本当に重かったので、もう一度ちゃんと観ようとは思えず…。 サラームの目的も解らず、終わり方の意図も理解できず…。 ただ最も印象的だったのが、役者さんたち全員の眼が鋭かったことについてです。 窓の側に立っているだけ、道を歩くだけ、そんな何気ない行動でさえ、どこからスナイパーに狙われているか判らない、そんな世界に生きる彼らに、穏やかな安息の時間なんてきっとないのだろうなと…。 またスナイパー(サラーム)にも、きっと同じことが言えるのだろうなと感じました。銃を構えて周りを監視している時間が殆どで、物音がする度にサラームにも緊張が走っているように見受けられたので、いつも気を張っていないといけないのだろうなと…。 今までにも社会派映画は観たことがありますが、やはり私は創造物としての映画の方が好きだなと感じた、そんな作品でした。 私のレビューが第1号のようなので、今後レビューが増えていくことを期待しつつ、それらを読んで、この映画に対する理解を深められたらいいなと思います。(他力本願ですが…。) 余談です。足を洗って、拭かずにそのまま靴下を履くシーンがあるのですが、あれは気持ち悪くないのかな……

閲覧数640