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劇場版 ひみつ×戦士 ファントミラージュ! ~映画になってちょーだいします~

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4.0

ファンには嬉しい

コロナのせいで延期になっていた作品のひとつ。これ以上延期するとファンの興味がラブパトに移ってしまうのではないかと心配していましたが無事に公開されてひとまず安心しました。 鑑賞してまず思ったのは、本当なら子供達が登場人物と一緒に歌って踊りながら楽しめるように作られた映画だったんだろうなぁ…ということ。 冒頭、そして劇中でも「歌やダンスは心の中でしてね」とお願いされます。お馴染みのバンクや楽曲が流れているときなどに「今はペンライト振っていいよ」的な合図があるのですが、ライトを控えめに振る人はいても歌ったり踊ったりする人はいませんでした。これはもったいない。 お願いのシーンは追加で撮影したのか丸ごと撮り直したのかわかりませんが、安全に鑑賞してもらうために入れられたのでしょうか。大変だったろうなぁ…と。 で本編の感想なんですが、笑いあり、感動?あり、ダンスや歌あり、変顔あり。いつものファントミ的なノリで安心して見ていられました。変身などの見慣れたバンクもスクリーンで見るとやはり迫力が違います。 映画だから特別だったのかなと思った点は、ダンス以外のアクションシーンと、敵がわりとガチでファントミを倒しに来てるところでしょうか。正体を暴いてやろうとかではなく凶器を手に襲ってきてますからね。テレビより少し緊迫感がありました。 回想のシーンなどテレビシリーズの使い回しがありますが、テレビを途中から見始めた人や子供の付き添いで来た親などもいるでしょうし、それくらいの方がわかりやすくていいのではないかと思いました。むしろ過去のあれこれにも触れているのでそれが嬉しい人もいるでしょう。ガールズ×戦士シリーズ初の映画化は今までの積み重ねがあったからこそ辿り着けたのだと感じました。 私は特撮ヒーローやプリキュアは「大人でも楽しめる」作品だと思っていますが、今回のファントミ映画は子供を楽しませることに特化した作品だと感じました。 テレビシリーズを楽しんで見ていた人やガールズ×戦士シリーズを追いかけてきた人はファンファンできると思います。

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