作品レビュー(4件)
- hir********
4.0点
ネタバレ復讐者ミゲルの物語は完成した!
このレビューにはネタバレが含まれています。 - rat********
4.0点
なんか、このビジュアル見覚えがある。ケルベロス・・・? 押井守監督の「紅い眼鏡」と関係あるんですか?作品は見たけど、全く覚えてませんが・・・ この作品、悪徳政治家をバッタバッタと殺していく。まぁ、必殺シリーズみたいなヒーローものって感じですかね。 途中で正体がバレちゃったり、警察に捕まったりと、ハラハラドキドキの展開も楽しめます。 でも、最初の娘が撃たれたところは切なかった。結局、この事件は未解決のままなんだよね。 【ネタバレ】 結局、悪党を懲らしめるために、自らの命を捧げた感じになっちゃってますが、2号、3号が出てきてもおかしくない状況です。 自分的には、シリーズ化してほしい作品の一本でした
- 多分映画好きなおばさん
4.0点
DVD視聴。 総点はかなり甘めに4にしました。 基本的には辛口なのですが、出来は悪くなかった気がします。 3にするには、可哀想というか、駄作すぎでもなく、 予算がそれほどなかったのかも知れませんが、チープさはそこまで感じなかったし、 吹き替えがなかったので、日本ではある意味圏外だった作品だったのでしょう(笑) それで甘めにしました。 私自身も、ブラジル産映画自身、もしかしたら初めてかも知れません。 すみません。 これは個人的な事なのですが、 実は 数週間前に、Vフォーバンデッタという作品を見ていて、 政治的な風刺と憤り、 どちらもコミック出身で、顔を隠す、等が、 ストーリーや背景は全く別物なのですが、近いなと、思いました。 2作品がうまく合わされば、最高だったのになぁ、何て思った次第です。 ここで書く事でもない、本当に本当に個人的なことですが…。 さて、細かく話します。 ブラジルの政治があまりわかりませんが、 きっかけが、個人的な憤りなので、 我々のような平和ボケの日本人の捉え方がある人からすれば、 政治家へのただの逆恨み、八つ当たり的な見方にもなるかも知れません。 そこによって終始不快か、爽快か別れるかも知れません。 また、コミック原作だからと言って、物凄く無敵なヒーローではなく、すごく人間味があって、感情にまかせた残虐なシーンもありました。 たぶん省略ポイントとされた部分で、 さくさくと、呆気なくお亡くなりになるシーンが少しあり、そこはもうちょっと欲しく残念。 とはいえ、軽快な音楽のおかげで、アクションシーンはとても爽快感があります。 ガンアクション等も、好みでした。 内容は私からすれば、あるようなないような感じで、分かりやすく、軽く見れました。 あと、富豪の食事が日本食が随所に出てきて、日本人としては嬉しかったなぁ。 ついつい、点数が甘くなったのはそこもあったのかな。 そして、主人公はマッチョでした(笑) それなりに面白かったです。
- mur********
3.0点
復讐モノのアクション映画が好きなので観てみました。 内容はまあまあです。 原題は「O Doutrinador」 政治的教義の無い人…ということなのでしょうか?分かりませんが…。 ブラジルは政治腐敗の問題が大きいようで、そういった社会情勢が作品内容にも反映されているようですね。 にしても、作品とは全く関係無い邦題の「ケルベロス 紅の狼」…。 主人公がガスマスク風フェイスに赤い目なので、やっぱり巨匠・押◯守先生の某シリーズから取って付けたと考えるのは私だけでしょうか…?