あらすじ・解説
幼少期を牧場で過ごし、ある事件や親の死をきっかけに羊恐怖症になったヘンリー(ネイサン・マイスター)は実家を離れて暮らしていたが、15年ぶりに帰省する。牧場では、羊を使った怪しげな遺伝子研究が行われており、狂暴化した羊を盗んだ環境活動家のグラントが羊にかまれてしまう。
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作品レビュー(7件)
- ポンデッド
2.0点
羊がゾンビになり襲ってきます。羊男なども襲ってきますが、羊なので怖くないです。 見ててあまり面白くなかったです。
- npp********
3.0点
遺伝子操作によって羊が凶暴化する! その羊に噛まれると・・・羊になってしまう!? 数多く作られてきたアニマルパニック映画でとうとう羊をネタにするとはね(笑) ゾンビ映画の流れを羊でやってみようという話です。 噛まれたら感染というのは見慣れていますが、そこから羊へと変化するのは超おバカw 腐ったゾンビにはなりたくないけど羊になってしまうのも嫌だなぁw ニュージーランドの穏やかな景色が嘘のようにグロテスクな光景となってしまうのも見所か。
- まー
3.0点
ひとことで言うと羊のゾンビもの(汗) 色々とツッコミどころは多いが、B級映画としては上位の部類かな? 適当な設定と雑な展開ではあるけれど、グロ表現も適度で、 ホラーとしてのツボは押さえているし、普通に楽しめました! 主人公の人物背景も良かったし、ヒロインは巨乳で美人、 分かりやすい悪役など、これぞ王道って感じ。 ただ、これを見ると羊が怖くなるかも? でも化け物になっても、やっぱり牧羊犬には勝てないとか、 最後のオチなど、クスッと笑える点も沢山あるので大丈夫かな? 意外な掘り出し物だったかもしれない…
- あき
4.0点
羊の目は三日月が横になったような瞳でけっこう不気味。ニュージーランドならではの羊ホラーはゴアでブラックでふざけてて非常に面白かった!
- 一人旅
5.0点
ジョナサン・キング監督作。 狂暴化した羊に襲われる若者達の恐怖を描いたパニックホラー。 2006年に製作されたニュージーランド産アニマルパニックホラーのカルト作で、幼少期のトラウマによって羊が大嫌いになった青年が、15年振りに帰省した実家の羊牧場で、青年の兄が牧場の研究所で秘密裏に行っていた遺伝子操作によって狂暴化した羊の群れに襲撃されていく様子を、動物実験を世間に暴くため牧場に忍び込んだ環境活動家の美人ヒロインを巻き込みつつ活写したゾンビ物のバリエーションとなっています。 ニュージーランドの代表的な動物である温厚な草食動物の羊を、人間を喰らい尽くす狂暴な肉食モンスターに変貌させたカルト映画で、羊に咬まれると体が徐々に“羊化”していく設定はゾンビ物の基本を踏襲しています。人間を集団で喰らうゾンビ羊の醜悪な造形や、咬まれて羊の容姿となった元人間のビジュアル&怪力がインパクト絶大でありますし、口元や首元を咬まれてお肉が丸見え&大量出血、羊に生きたまま腸を引っ張り出される阿鼻叫喚の光景―といったグロテスクなゴア描写にも気合が入っています。 ニュージーランドの国民的動物をあえてゾンビ化した戦慄のアニマルパニックホラーですが、羊に咬まれた人間が発する“メェ~”という鳴き声や、ゾンビ化してもボーダーコリーには逆らえない習性といった、羊ならではの設定がユーモラスで笑いを誘うカルト作となっています。
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