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映画 プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日 (2020)

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4.19 / 評価:109件

これは父と娘の物語である

  • yos***** さん
  • 2020年11月22日 10時15分
  • 閲覧数 425
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

タイトルに「直近3作品体制になってからの最高傑作」としている方がいらっしゃいましたが、私もそうだと思います。いままでプリキュアの映画で泣くことはなかったのですが、この作品が実は「父と娘の物語」ではないかと捉えてからは涙が止まりませんでした。それこそ帰りの車の中でも泣いていて、「お父さん何で泣いているの?」と無邪気に聞いてくる娘に「プリキュアの映画が良かったからだよ」と涙を拭きながら笑顔で答えました。

タイムリープものなので伏線を張りやすいにしてもよく出来たストーリーでした。

敵のリフレインから小さな妖精ミラクルンが逃げているので、リフレインにいじめられているのだろうと思っていましたが、「返せ」というので少し様子が違うようです。プリキュアは必死にリフレインから逃げるミラクルンを守ります。

私と娘は、娘が幼稚園のころからプリキュアを観ており、たまに映画館に足を運んでいます。私と娘2人だけで映画を観るのはプリキュアだけです。私の娘はすでに小学3年生で、いつプリキュアを観なくなってもおかしくありません。事実、娘に周りの友達でまだプリキュアを観ている友達がいるか聞いた所、「知らない、知るわけ無いじゃん」と答えます。自分よりも小さい子が観るものだという自覚があるのでしょう。
敵のリフレインは廃校が決まった学校が終わらないように永遠に1日を繰り返そうとします。私もこの映画が娘と2人で観る最後の映画になるかもしれないと思うと、映画を観るために朝早く家を出た所から繰り返したいと思う私と、1日を何度も繰り返すリフレインが重なります。

ミラクルンはリフレインから逃げているようにも見えますが、リフレインから巣立とうとしていたのかもしれません、少なくとも明日に進もう、先に進もうとしています。
リフレインは学校を終わらせたくないというエゴが最大化して敵となりプリキュアと戦いますが、私も娘を守りたいという気持ちが強すぎてエゴにならないように、リフレインのようにミラクルンを意地でも我が身から離さないようにすることがないように、優しく見守ることができる親になれるように気をつけようと思うばかりです。映画の最後、ミラクルンと共にいたリフレインの優しい口元に心が救われます。

娘が帰りの車の中で「次の映画でも新しいプリキュアに変身するみたいだね!」と言いました。私と娘の最後の映画はもう少し先になりそうです。

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