作品レビュー(224件)
- おすむすだん
2.0点
つまらなかった。通り一遍の浅いお話の流れ。芦田愛菜は確かにすごいとは思うけれど、どうもお話がステレオタイプとなんというか、甘っちょろい、深くない、陳腐、退屈とでもいえばいいのか。「映画は、好みである」と鈴木清順のエッセイにあった。どうも「鬼滅の牙」にあれだけの理屈をつけて褒める宮台先生とは、好みが合わないのだろう。
- mif********
3.0点
ネタバレ信仰と親の愛と
このレビューにはネタバレが含まれています。 - mar********
4.0点
両親のやっていることにだんだん違和感を感じるようになるけど、こんなに愛情を注いでくれる良い親のことを拒絶はできないし、信仰自体が家族そのもので、自分のアイデンティティーということなのかな。 題材は新興宗教だけど、中身は思春期の子供と家族のお話だから、ものすごいドラマは起こらない。自然で良かった。 キャストが全体的に良かった。 オレ、河童かと思った!には笑った。
- うーま
1.0点
ネタバレ映画として最悪 観る価値無し
このレビューにはネタバレが含まれています。 - qvs********
5.0点
映画試写会のインタビューがニュースになったときから作品は知っていましたが、内容は知りませんでした。 今回、Netflixで挙げられて宗教に関する映画だったので見てみました。 まなちゃん、演じるちひろの感情がこっちにまで伝わってくる演技でとても良かったです。 岡田将生の演技も嫌な先生だったけど、それが良かったのかな。 自分がもしその立場だったらとか、おじさん側の立場だったらと考えさせられる作品。 終わり方は色んな解釈が取れるようにあえてなような気がする。私的には、満足です。
- mny********
5.0点
いい映画。 同級生と比べて違うとまでは言えないがどこか幼い宗教2世の子や、ある部分で破綻していたり不安定だが家族形成を保っている宗教一家の様が非常にリアル。こういう風に描かれることは中々ないのではないか。それだけで観る価値ありました。 ドラスティックな展開は少なくグロテスクな面は抑えられていて、成長物語を期待したり怖いもの見たさで観ると期待外れということになるが、親と離れることも出来ないが親と同じになることも出来ない宗教2世の姿が何とも切なく、不安で見入ってしまった。 安直な考えさせる系や、もやもやさせて終わらせる系とは一線を画した映画だと思います。また観たい。
- タイムスリップ1.21ジゴワット
3.0点
の劇中で 菅田将暉と有村架純の会話の中で やたら盛り上がってた同じ今村夏子「ピクニック」。 この本の話だったらきっと盛り上がらなくて恋にはならなかったかも。
- qyqy
1.0点
ネタバレ終わり方が…
このレビューにはネタバレが含まれています。 - poi********
1.0点
アマプラで観たから良かったものの、まともに入場料払って観たら怒るところだ。
- s**
3.0点
ネタバレもっと踏み込んでほしい
このレビューにはネタバレが含まれています。 - ケサ
3.0点
ネタバレこの先どうするんだろう
このレビューにはネタバレが含まれています。 - hvi********
5.0点
以前、Netflixで何気なく見ました。 今回、山上徹也容疑者の生い立ちを知って、もう一度見返しました。 前回見た時の感情とは全然違う。深い。深すぎる。 自宅がどんどんボロ家になっていく。両親はジャージですごしている。夕飯は集会?でもらった余り物… ちひろ(芦田愛菜)を両親から引き離そうと試みた叔父さん(大友康平)・・山上徹也容疑者の伯父さんと重なりました。
- くちぐるまねこぐるまうばぐるま
5.0点
YouTubeで映画フルを検索して、見つけた映画でした。 原作の本は、書店で見かけて興味がありましたから、うれしかったです。 私の別れた夫は、宗教への、異常な否定感のある人でした。 (もしかしたら、私と出会う前、カルトの勧誘とか、怖いめにあったことがあるのかな?と、いまだからこそ、冷静に分析できるのですが。本当のことは解らないまま、dvから逃げて離婚したのです) この映画を見て、登場人物それぞれの価値観、人間性など、すごくこまやかだな、と、思いました。 自分を救うものは、気づき、なのかな、とも、星の子で、考えさせられました。 人生の中で、印象深い映画になりました。
- stanleyk2001
3.0点
「星の子」2020 2022年7月8日無職の山上徹也が安倍晋三を自作銃で狙撃し安倍晋三はその日に死んだ。死亡時刻は17時と発表されているが狙撃の直後心肺停止なので即死したのが本当のところだろう。 山上徹也は母親が統一教会の熱心な信者で母親が現金、土地を総額1億円以上寄進して自己破産し家族が崩壊した恨みがあった。統一教会の指導者を狙ったが新型コロナの為韓国に渡航できなかった。祖父岸信介から続く統一教会の協力者なので安倍晋三を殺害しようと思ったと供述している。 宗教二世が家庭を破壊された恨みで教団に協力する政治家を暗殺した。驚くべき事件だ。 そこで宗教二世を描いたというこの映画を見てみた。 結論から言うと山上徹也の人生と比べるとまだ平穏な物語だった。 カルト教団の描き方も信者側から見た温和な人達の集まりと言う感じだった。 主人公の両親がカルトを信じるようになったのは生まれたばかりの主人公のアトピーが教団が販売する水で治ったからだった。 病気を抱えていたり不幸にあった人にカルトは近づき巧みに取り込んでいく。不安につけ込んで教団を頼れば不安はなくなると思わせる。依存させる。 すっかり教団に依存した父(永瀬正敏)と母(原田知世)が真に迫る。 映画は主人公の幼少期と中学生の現在を交互に描いていく。 芦田愛菜の巧みな演技もあってとても自然だ。家を飛び出している姉を演じた蒔田彩珠も印象に残る。 宗教二世は親が信じるものをそのまま信じる主人公ちひろの場合もあれば姉の様に反発して家から離れる場合もある。 ラストは曖昧かつ不穏な終わり方をする。映画で描かれた後に悲劇が起きるのか?それとも? 現実にある宗教団体に配慮した終わり方かもしれないが現実に起きた事が遥かに過酷で悲劇的だ。
- tak********
4.0点
ネタバレ実はきっと身近にある物語
このレビューにはネタバレが含まれています。 - rei
5.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - xdz********
3.0点
視聴した感想は、意外と悪くない。 多分、あんまり脚色せずに両親が新興宗教にハマった家族をリアルに描いているんだと思います。 信仰宗教にハマっている人が身近にいると底知れぬ恐怖感を持つ人もいれば直接否定する人もいる。 この映画では、そこは上手く描けていたと思えます。 ラストの終わり方の考察ですが「え?終わり?」って印象。両親が宗教にハマっていても離れられない子供の宿命と両親はいつか子供が離れていくんではないかという不安を流れ星が見える・見えないに掛けて描いていたのでは?と思いました。
- LIFE.
4.0点
解釈は色々だと思いますが、恐怖を感じるのかこれが幸せな世界なのか、これが現実の世界でも繰り広げられていると思うリアルな作品。救いようが無いと思うのは外部からの目線?本人たちは信じているから、周りがどう思うが幸せであり、この場所が救いであるのか?人の集団本能なのかもしれないが…。芦田愛菜の演技も本当に入り込んでいてもしかしたら、芦田愛菜は理解しているのかもしれない。 子供は純粋で親を信じているが、姉はやはり社会を知り不可解に思って飛び出したのかと思う。ただ妹が生まれる前まではなく普通の家族だった。でも妹のことは好きで伝えたいけどうまくできない。 言葉にはならないくらい深すぎる話なのは確か。救いとはなんなのか。操られていることが救いなのか。信とはなんなのか?
- ひな
2.0点
宗教ってナイーブな題材 姉と違い産まれた時から妹は宗教家庭で育ったから世間との違いに悩みながらも大好きな親との関係は捨てれない。 何を信じたら良いのかもわからない。 その感情を愛菜ちゃんだからこそ演じられたのかなって感じだった。 普段宗教とは無縁だから考えた事もなかったけど、ある意味これがリアルなのかなってストーリー。
- drm********
2.0点
芦田さん、純粋無垢な感じはよく出ていたが、雰囲気とセリフがイマイチ噛み合ってなかった。 南先生への対応や、友達、姉との会話も。 芦田さんの醸し出すやや大人の雰囲気の佇まいとセリフの幼稚さが妙にアンバランスで、これはもしかして狙い!?と思うほど。 だから、宗教に対する理不尽な憤りや疑問がどうしても宙に浮いてしまう。 一体どのような角度で観ていればよかったのか? タイトルの意味もよくわからない。 しかしちひろは純粋に人を傷つける人に育ちそう。 ある意味不気味で怖かった。 みんなの前で堂々と水を飲んでいるとか、先生の画を一生懸命描いてるところとか、見方によってはホラー。