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プレーム兄貴、王になる (2015)

PREM RATAN DHAN PAYO

監督
スーラジ・パルジャーティヤ
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4.15 / 評価:128件

マサラムービーとは、もはや祭り

  • TとM さん
  • 2021年6月7日 11時39分
  • 閲覧数 77
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

インド映画の中でマサラムービーと呼ばれる類いのものは、ドラマ、アクション、ロマンス、コメディなど、あらゆるジャンルを詰め込んだ、言わば何でもありの作品だ。
一口で2度美味しいどころの騒ぎではなく、一匙ごとに味が違うお得感が持ち味。
その中でも特に歌とダンスシーンというのは、ミュージカルとも少し違うパワー溢れるインド映画ならではの魅力がある。

同時に何十人という人が踊るわけだが、わずか数秒のためだけに全員の衣装を変える。ロケーションを変える。お金のかけ方が半端ない。
そこから産み出される圧倒的な迫力は、興奮と楽しさを与えてくれる。

日本で観られるインド映画はダンスシーンが一部切られていることが多い。不自然な編集があるので多分間違いない。
しかし本作は、歌の中でキャラクターの心情を語っているので切れなかったのか、そこまで長い作品でもなかったからなのか(それでも164分あるが)、多分どこも切られていない。
そのおかげか、もうほとんど歌ってたんじゃないかというほどに、ずっと歌って踊っている。
マサラムービーというのはショーだ。アーティストのライブやスポーツ観戦やサーカスと同じだ。だからダンスシーンは多ければ多いほどいい。

すっかりマサラムービー中毒者になってしまった身からすると、本当に求めている、一番観たい、大好きなインド映画はコレだと、原点に返った気がして、とにかく楽しかった。

少し前に観た「フライングジャット」も同じような感覚を味わえたのでマサラムービー好きの人にはオススメ。

詳細評価

物語
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