インド版“王子と乞食”
- bakeneko さん
- 2020年3月10日 10時52分
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- 総合評価
2016年のインド映画祭で大好評だった「プレーム兄貴、お城へ行く」を改題したもので、上映時間＆プロット＆音楽…と、インドのエンタメ映画の大盤振る舞い振りを満喫できる娯楽作であります。
貧乏劇団の役者が、王国への輿入れの為にやって来た憧れの王女に一目合うために首都を訪れるが、折りしも結婚直前の王子が何者かに襲われてこん睡状態になる事故が発生、王子と瓜二つな役者は身代わりとして王子として振舞うように頼まれる…という、「王子と乞食」、「影武者」、「チャップリンの独裁者」…に連なる“そっくり代役騒動”映画で、王女とのロマンス、暗殺者との対決、兄弟姉妹との和解、…と問題山積していた宮廷での主人公の大奮闘が歌と踊りとアクション満載で繰り広げられます。
ロマンス＆アクション＆ダンス＆歌＆鷹揚なコメディ…と愉しさ満載で豪華絢爛な娯楽大作で、マハーバーラタなどのインド神話を知っておくとより笑えますよ！
ねたばれ？
インドでも妾の子って差別されるんだな～
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