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シェイクスピアの庭 (2018)

ALL IS TRUE

監督
ケネス・ブラナー
  • みたいムービー 65
  • みたログ 80

3.66 / 評価:61件

重層的で素晴らしく美しい作品

  • 映画は2時間 さん
  • 2020年6月1日 12時09分
  • 閲覧数 873
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

冒頭の5分で心を鷲掴みにされました。映像のあまりの美しさにです。
それ以後も家屋内の夜の闇の深さと蝋燭の明かり、戸外の自然、もうとにかく映像が美しさが凄いです。
もちろん★5にしているのはそれだけではないです。

シェイクスピア役者のケネス・ブラナーの渾身の一作といっても良いと思います。
随所に彼の思慮と知性と知識が散りばめられているをヒシヒシと感じられました。

役者も凄くて、ケネス・ブラナー自身はもちろんですが妻を演じたジュディ・デンチが素晴らしいんです。年上の妻の貫禄と人間的な懐の深さと愛らしさ。

しかし、一番の見所は他の方もレビューに書かれていますが、イアン・マッケラン演じるサウサンプトン伯爵とのシーンの2人のやり取り。
何と言ってもイアン・マッケランでしょう。
あの別れ際のセリフ(芝居のセリフ)…素晴らしすぎて。いやもう、皆様、観て、お願い。

地元の映画館が開館したので、とりあえず何でもいいから映画が観たい!ということで観たのですが、観て良かった。

仕事人間の男性の切なさ。まだまだ男尊女卑が酷かった時代(今もまだありますが)の女性の怒り。親の期待に応えられない子供の辛さ。愛情があるが故のすれ違いと、超基本的な人間ドラマが軸なので、見応えがありました。
おすすめします。
でも上映館が少ないんですよね。残念です。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 泣ける
  • 知的
  • 切ない
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