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劇場版ポケットモンスター ココ (2020)

監督
矢嶋哲生
  • みたいムービー 130
  • みたログ 667

4.27 / 評価:578件

シリーズ初のバッドエンド?

  • dre***** さん
  • 2021年2月15日 20時02分
  • 閲覧数 846
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

まずは演出・声優について。

今回から主題歌とは別に劇中に挿入歌が何曲か存在します。これは近年の映画のトレンドであり、挿入歌も劇となかなか合っていました。特に最初の方は一瞬ディズニー(?)かと思えるくらいミュージカルなテイストで始まりました。

声優も上白石さん演じる「ココ」もなかなか良いと思います。日高のり子さんに似た声質で、男の子の声にぴったりでした。

ここからはお話について。

良い点
・人為的な自然破壊や資源問題などの環境問題を彷彿とさせるシーンが多く、み終わった後に環境問題について意識させられました。(森をメカが破壊しながら進んだり、神木にたいして破壊行為をするなどのシーン)
・多くの方が書いている通り、ココとザルードの親子の絆。近年の児童虐待による悲しい事件が報道されるたびに胸が苦しくなった筆者としては、改めて親子とは何かを考えました。

悪い点
・「ココの本当の両親が亡くなっていた」こと
しかも悪役のゼッド博士が「ココの両親に意図的に交通事故を起こさせて、殺○した」とみられる回想シーンがあったことが衝撃でした。いくらなんでもこれは外道だと思いました。本当に全年齢対象の映画かよ?(ジュンサーらの御用になっただけでは多分済まされないのでは?)

・「ココが森を出て旅に出る」こと
ラストはココがザルードの元を離れ、「ポケモンと人間の架け橋になる」と言って終わります。
しかし、最後までココは人間の言葉をほとんど話せません。劇中もサトシとピカチュウがいなければ他の人との会話も成り立たないくらいでした。
そんな彼がたった一人だけで旅ができるのでしょうか?

しかも神木も壊されたままで、それをセレビィが元に戻してくれる訳でもありませんでした。

かなり無責任な終わり方じゃないかと思います。せいぜい彼の両親の親戚(?)が彼を引き取ってちゃんと読み書きができるくらいにさせてやらないと、もっと悲しい結末になりそうです。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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