あらすじ・解説
国際的テロ撲滅組織“ファントム”の腕利き工作員ブルース(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は、生物兵器“ DM85”を盗んだ犯人を追っていた。密売の現場に飛び出したフォン(ダレン・ワン)は、特別な能力をブルースに認められスカウトされる。彼は、ブダペストに潜伏している親玉“鉄拳”を捕らえる特殊任務のため、現地に向かう。
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予告編・動画
作品レビュー(11件)
- つとみ
4.0点
観たいと思ってチェックしてから実際に観るまでに、前がつかえているので半年とか1年とかかかる。そのため、どんな内容なのか全く忘れたまま観ることになる作品もチラホラ。 この「ザ・ルーキーズ」は正にそれだった。 まず中国映画であったことに軽く衝撃を受ける。そして、DVDパッケージから受ける印象とは違いコメディであることに更に衝撃。 最初の10分も観ればミラ・ジョヴォヴィッチが主役ではないことは容易に想像できたので、後半になってほとんど出てこなくなっても驚きはなかった。 言ってみれば、あらゆる方面で事前予想と全然違うものが飛び出してきた作品だったわけたが、結論から先に言えば思いの外面白く観られた。 コメディ系の作品はそんなに好みではないのだけれど、ここまでメチャクチャでやりたい放題だと笑いっぱなしになれるのだなと、おかしな気付きがあった。 ストーリーはよくわからないくらいグダグダだし、なんでそうなる?の連続だし、アクションシーンは逆に気合が入っていて、そこが笑えてしまうし、本当に笑いっぱなし。 クソ真面目にクソ真面目なことだけ言っているジョヴォヴィッチのシーンでさえ笑えるんだから下手な本格コメディ作品よりよほど笑える。 作っている方に知性なんてカケラもない、本当に勢いたけで押し切ってくる潔さが気持ちいい。 全編ツッコミどころしかないんだから安心してバカになれる見易さもいい。 オープニングにルパン三世とスパイダーマンを足したような感じを受けたが、内容もそんな感じだったと思わなくもない。あくまで感覚としてだが。 ちょっとサービスして星4つにしよう。
- ムービークリニック
2.0点
DVDジャケットはミラジョボビッチ主演の雰囲気です。 ミラが観たくてチョイスしたのだが。 この作品は中国とハンガリー合作。しかし中国といってもいいでしょう。 ミラジョボビッチのネームバリューを利用するSFコメディ。 ミラジョボビッチはチョイ役。 前半はシリアスな展開で生物兵器の取り引きで進んでいくが、コミカルで明るい主人公が巻き込まれる展開にやや違和感を抱くのだが、コメディとわかれば納得か。知らないと途中で鑑賞断念しやすいかも。 しかしミラが登場してからシリアス感がさらに増し、毒ガス被害も悲惨で、仲間が両足切断という事故も発生、ミラも銃で撃たれて全身麻痺になるという、強い重みが漂うため、さらに違和感が。 コメディではなかったのか。 そして後半、突然にCG多用したSF活劇の突撃して、見事に3段違和感が完成するのであった。 敵のボスを仕留め。協力していたすぐ激昂する女性警官は、ミラの対テロ組織に参加。「でも給料ないわよ」で笑いをとって、高所から落ちて生死不明の主人公は、クライミングの達人だったのでお決まりのように生還。 毒ガスの後始末は、まったく触れず。 対テロ組織は敵をぶっ飛ばせばいいのか。と感じる。 ラストで全身麻痺のミラジョボビッチは、「中国の針は効くわね」と顔面に針刺しまくりで復活。中国映画は、4000年の秘術を自慢せずにはいられない国ということも再認識。 コメディだから笑おう。
- ちょい悪おおかみ
1.0点
こんな中国映画に出るなんて!札束積まれたか。 スパイ映画(007やキングスマン、MI)やトランスフォーマーをパクって、カンフー混ぜてハンガリーで金かけて作りました。ただそれだけ! さすがパクり天国、中国 中身スカスカ、ミラの無駄遣い。 まあ金は腐るほどあるので、好きにしてください。
- ind********
1.0点
褒めどころが見つからない。パッケージデザインに騙された感じ。 ジャッキー・チェンや中国風の京劇みたいなコメディのつもりなんだろうけど、完全に空振りしてしまってる。 全く笑えません。 映画の世界の中印紛争は、まだインドのほうが勝ってますね。 中国本土で受けたんだろうか? にしても、チャイナ・マネー有り余ってるんだろうか、と恨めしくなりますが。
- wan********
1.0点
10分が限界でした。
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