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世界でいちばん貧しい大統領 愛と闘争の男、ホセ・ムヒカ (2018)

EL PEPE, UNA VIDA SUPREMA

監督
エミール・クストリッツァ
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  • みたログ 82

3.41 / 評価:51件

ムヒカを観るならコレからじゃないと思う。

  • sou******** さん
  • 2020年12月6日 21時45分
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

「ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ」というムヒカの映画で彼を知った。それ以降、彼の本を購入するくらい人間性に惚れた。

ただ、「ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ」で扱いが大きくなかった武力闘争の事は気になっていた。人間形成の部分で、これほど強烈な出来事があるだろうか?結果、13年の拘束を受けたのだから…。

その人生を変えた武力闘争の件を補完出来る映画がこの作品だった。

人物像を描く上で、綺麗事じゃない部分を大きく扱う意味で「ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ」のようなとっつきやすさが無い。
やはり、自宅にチェ・ゲバラのミニチュア胸像があるだけの人物なのだ。
ゴリッとした武闘派の脂っこさが強い。リアルに銀行強盗をした人ってのがオブラート無しに画面に出てくる。

左翼闘争の人の言葉だから資本主義を強く正しいと信じてきた人間にとって、この映画は嫌悪感を覚えるのかもしれない。

個人的な話…
2人として同一人物がいない世界だから、全てを否定するよりも、異なる意見を聞き良いものを真似したいというのが僕の考え方だ。
相対的貧困を生み出す欲望追求システムの中で、真の幸福を身につけるためにムヒカの考え方は参考になると信じている。
社会主義が人類に於いて最高のシステムだとも思っていないけれど…。ただ、社会に扶助や奉仕があれば、地域や所属するコミュニティは豊かになると思うのだ。

ちょっと話がズレた。
ムヒカを理解する上で、この作品から入ったら人物を警戒するかもしれない。僕はその点で恵まれているし、出会うべきタイミングで順に2つの映画に出会ったのだと思う。
地球の真裏の日本人には「ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ」を観て「世界でいちばん貧しい大統領 愛と闘争の男、ホセ・ムヒカ」の順番が個人的鑑賞体験としてオススメだと思う。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 勇敢
  • 知的
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