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映画 えんとつ町のプペル (2020)

POUPELLE OF CHIMNEY TOWN

監督
廣田裕介
  • みたいムービー 725
  • みたログ 4,743

3.11 / 評価:4435件

サロンメンバーの見分け方

  • hir******** さん
  • 2020年12月31日 16時17分
  • 閲覧数 9680
  • 役立ち度 223
    • 総合評価
    • ★★★★★

まず、ここは映画の評価をする場なので、私の感想を書きます。絵は素晴らしく綺麗でしたが、ストーリーやキャラクターにはそれほど強く惹かれることはありませんでした。星は3つとしておきます。

次に、いわゆる西野さんのオンラインサロンメンバーの行動が行きすぎて看過できない状況になってきていると感じますので、そちらの説明を。
西野さんのオンラインサロン(西野亮廣エンタメ研究所)とは、西野さんが毎日投稿する記事(映画をヒットさせるための戦略、打ち手など)を見るのがメインのコミュニティで私も入っています。内容はいろいろなビジネスに転用できる非常に質の高い情報であり、その中で西野さんの戦略や想いなどもふんだんに共有されるので、これを毎日見ているサロンメンバーは完全に(西野さんに)感情移入してしまっていて冷静な評価が出来なくなっています。西野さんの言葉を借りれば「子供のピアノの発表会」を見る気持ちです。
それが一概に悪いとは思いませんが、その様な観点で書かれたレビューは映画の内容の正当な評価にはなっていないでしょう。また、西野さん自身が「一般の人が見る場でレビューを書いて」とお願いをしているため、それに反応したメンバーがこぞって星5の評価をしている状況は流石に映画自体の評価とはかけ離れていると思います。その結果、純粋に映画を楽しんだ人の評価も埋もれてしまう形になっています。
ただ、サロンメンバーは西野さんが繰り返し使う言葉を引用している傾向にあるので、実際にサロンメンバーかどうかを見分けるのは割と簡単にできます。以下ではその見分け方を説明します。
(誤解のない様に。これはメンバー批判ではなく、正当な評価かどうかを見極める手段を説明しているだけです。本当に素晴らしい映画ならば、それを市場が評価してくれるハズです。)

①映画を複数回見るのが当然のような言い回し
サロンでは、映画の前売り券を売るために西野さんが年中いろいろな新しい方法実践しています。そのため熱心なサロンメンバーは、映画公開前から既にチケットを10枚持っているなんていう人も珍しくありません(私は買ってませんが)。なので、「映画を3回も見る」などは映画の内容に関わらず初めから決まっていたことなのです。

②「映画の内容」ではなく、西野さんが打った「戦略」を肯定的に説明している
「拍手が起こる」「エンドロールでだれも席を立たない」「映画館で見たくなる映画」「コロナ禍で暗くなった(2020年の)世の中に刺さる」というのは、サロン内で西野さんが説明した「他の映画とは異なるマーケティング方法」です。それをそのまま説明している人は、それを普段から聞いている人でしょう。拍手に関しては西野さんがメンバーにお願いしているので、熱心なメンバーはそれを真に受けて拍手をしているんです。一般の人は、いきなり拍手が起こったらビックリしてしまうだけです。

③西野さんが頻繁に使う言葉を引用している
「最高のエンターテイメント」(エンタメという言葉はサロンのタイトルにも入っています)「世界が狙える」「圧倒的なクオリティ」などは西野さんがサロンでメンバーに対し繰り返し伝えられている言葉です。
純粋に映画を見て楽しんだだけの人が、唐突に「世界も狙えます」と言い出すことはさすがにないでしよう。

④感情的すぎる、「西野さん」への想いが強過ぎる
観賞後も涙が止まらない、涙腺崩壊、詳細評価の項目が全て満点の綺麗な五角形などは熱心なサロンメンバーの可能性が高いです。
「詳細な項目まで全て満点」という映画なんて、どんな映画でもほとんどないハズです。


上記のことが複数当てはまる場合はサロンメンバーの可能性が高いでしょう。おそらく星5の評価のうち7割程度の方はサロンメンバーと思われます。逆に、そうでない人の評価は「本当の映画の評価」と考えていいと思います。
この私のレビューは映画自体の評価が少なくなってしまいましたが、真に映画を楽しんだ方のレビューが判別できることを願って書きました。西野さんへの個人的な好き嫌いでなく、純粋に作品を見ることを大事にして欲しいです。

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