2020年10月2日公開

ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ

982020年10月2日公開
ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

2012年、ウルグアイ大統領のホセ・ムヒカは、リオデジャネイロで開催された国連会議で現代の度を越した消費社会を激しく批判した。人間にとっての本当の幸せを人々に問う心に響くスピーチ動画は世界中に拡散し、ムヒカ氏は脚光を浴びる。田部井一真監督は当時ディレクターをしていたテレビ番組でムヒカ氏を取り上げることになり、ウルグアイに出向く。

シネマトゥデイ(外部リンク)

本編配信

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予告編・動画

作品レビュー(17件)

知的35.5%勇敢19.4%かっこいい16.1%楽しい12.9%泣ける6.5%

  • tok********

    5.0

    すごく勉強になった。

    2010年当時、テレビ番組のディレクターだった監督が撮影したドキュメンタリー。こんなに素晴らしい大統領が存在したことすら知らなかった。すごく勉強になった。

  • yos********

    3.0

    当たり前のことが人はできないのだ

    ちょっと安っぽい作品だった。 たいしてムヒカを撮影できず 十分にインタビューもできず 便乗(同行)して端から撮りましたという映像と 人々に演説をしている映像。 あとは監督の感想。 これではドキュメンタリー作品とは言えない。 夕方のニュース番組のワンコーナーと何らかわりない。 監督が何を伝えたかったのかとか 何が撮りたかったのかというのが全くわからない。 ムヒカの言葉は確かに心に刺さるものはあるが 当たり前と言えば当たり前。 それが出来ないのが人間なのである。 彼の言葉に心打たれ、それを実行しようとする 気持ちを持つことはいいことだとは思う。 けれどそれを継続することは非常に困難だろう。 何故ならばもう“余生”を過ごしている人と これからの人生を歩む時間が長い人とでは 心のゆとりが違う。 監督の子どもがこの先誰かと比べることはなく お受験がどうかとか、就職先がどうかとか無縁な人生で 親もそれで幸せならばそれはそれでいいだろう。 でも先進国に生きていて 誰とも比べることなく、金や成功に囚われることなく 貧しいけれど“愛がある”だけで十分 “幸せ”だと感じることはできるだろうか。

  • ひーろーかむおん

    4.0

    世界でいちばん心豊かな大統領

    …自粛生活中にWOWOWで映画三昧の日々を過ごし、レビューが一杯溜まってしまったので、ザックリと一口寸評にする。  内容は、WOWOWの解説の次のとおり。  『2012年、ブラジルで開催された国連会議の場で、当時のウルグアイの大統領ムヒカは「われわれは経済発展のためにではなく、幸せになるために生きているのです」と発言。  このスピーチは一躍世界中を駆け巡り、大きな話題に。  それに感銘を受けた日本人の田部井監督は南米へ出向き、ムヒカにアポなし取材を敢行。  そこで彼が日本のことに精通していることに驚いた同監督は、さらに密着取材を重ね、彼の意外な過去を知ることとなる。』  無知ゆえに、ムヒカ大統領のことは全く知らなかったので、冒頭の国連会議での主張からして新鮮で惹き付けられた。  他国のお偉いさんたちが無機質な経済対策を大上段に振りかざす中、彼は小難しい経済用語など一切交えず、真の人間幸福論を訥々と語り始めるのだ。  目線が庶民全般に向けられているので、共感すること仕切りだ。  風貌も好々爺然としているので、近所のお爺ちゃんから身近な経験談を聞かされているような気持にさせられる。  そんな彼の若かりし日々の壮絶さにも驚かされる。  反政府ゲリラ組織の闘士だったのだ。  4度の逮捕(そのうち2回は脱獄)を経験し、1972年に逮捕された際には、軍事政権が終わるまで13年近く収監され、軍事政権側の人質として扱われていたのだ。  そう言えば、彼の粗末な家の本棚にはゲバラの本もあり、13年もの収監の間も、読書だけが唯一の愉しみで、彼の人格形成に大いに役立ったのだった。  ラスト、日本の東京外国語大学での講演・生徒たちとの質疑応答にも器の大きさ・実直さが滲み出ていて、感涙する生徒がいたのもむべなるかなだ。  ネクタイは現代文明の奴隷の道具と思っているので、どんなに公式の場でも締めることはないそうだ。  冒頭の「われわれは経済発展のためにではなく、幸せになるために生きているのです」に近しい一文は次のとおりだ。  「貧乏な人とは、少ししか物を持っていない人ではなく、無限の欲望があり、いくらあっても満足しない人のことだ」  「世界でいちばん貧しい大統領」は「世界でいちばん心豊かな大統領」でもあったのだ。  非常に見応えありの4.2点といったところかな。  (メモ パスワードを忘れてトラブってしまったので、新たに開設した。  旧(fg9)レビュー数:4100件、新レビュー数34件目)

  • 鈴木太郎

    1.0

    言葉はちゃんと胸に届いたのか?

    日本のドキュメンタリーで感心したものはないし、と底辺の期待値で見始める。ムヒカとは関係のないどうでもいい赤ん坊の誕生、そして”初めて”父親になったという不思議な日本語から始まりいきなり不安を煽って嫌な予感がした序盤....その嫌な予感は案の定的中。ウルグアイの歴史の映画か?日本の歴史を描きたいのか?花の映画か?はたまた映画監督自身の読書感想文的な映画か?誰もお前の感情なんか知りたくて観てるんじゃない。こっちはムヒカ目当てなんだよ、と。本当にここまで見事に散漫しているドキュメンタリーも珍しく、話も焦点もあっちこっちに飛ぶ。同じくムヒカを扱ったエミール・クストリッツァ監督の映画もあったが(あれもあれで良くはなかった)、あれよりも最悪の出来。ドキュメンタリーを舐めているとしか言えない。ドキュメンタリーなら現実主義で描かなきゃ。あれこれいじりすぎ。 ただ救いがあったのは後半の来日して以降のパート。ムヒカの演説は圧巻だったし、正直ここだけでよかった。ここを真っ直ぐに描けばよかったものを。前半パートいるか??ムヒカの言葉はさすがによかったものの、前半の蛇足中の蛇足パートが尾を引き、非常に始末の悪い映画になってしまった。せっかく取材の機会がありながら、これほど才能のない監督が作る結果になってしまって本当に残念でならない。ムヒカの教え、言葉を本当の意味で理解し、自分だけの作品が作れたのか、自問したただろうか?上辺だけの軽い気持ちで作ったとしか捉えられない作品でありんした。

  • MOON

    4.0

    日本人が忘れかけている何かが

    見えてくる気がする。 話を聞いている女子学生の涙に日本の未来を見たように感じた。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日