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ペトルーニャに祝福を
2021年5月22日公開

ペトルーニャに祝福を

GOSPOD POSTOI, IMETO I' E PETRUNIJA/GOD EXISTS, HER NAME IS PETRUNYA

1002021年5月22日公開

ron********

3.0

もっとコメディタッチでもいいんじゃないか

第69回ベルリン国際映画祭エキュメニカル審査員賞・ギルド映画賞に輝いた人間ドラマ。 北マケドニアの小さな町。 面接で不採用となったペトルーニャは、その帰りに女人禁制の伝統儀式・十字架投げに遭遇。 彼女が思わず十字架を手にしたことから、騒動が起きる。 北マケドニアの首都スコピエ出身、「ティトフ・ヴェレスに生まれて」などを手がけてきたテオナ・ストゥルガー・ミテフスカ監督が、実話を基に、ペトルーニャの闘いをアイロニーとユーモアを交えながら描く。 脚本はテオナ・ストゥルガー・ミテフスカ、エルマ・タタラギッチ。 出演はゾリツァ・ヌシェヴァ、「マーメイド・イン・パリ」などのラビナ・ミテフスカ、シメオン・モニ・ダメフスキなど。 音楽はオリビエ・サムイアン。 原題「Gospod postoi, imeto i’ e Petrunija」 映倫区分G 2019年作品 北マケドニア=フランス=ベルギー=クロアチア =スロベニア合作映画 配給はアルバトロス・フィルム 上映時間100分 まあ、普通でした。 ペトルーニャは【32才、体型は太め、美人でもない、恋人もいない】という設定。 たしかに、主演のゾリツァ・ヌシェヴァはそんな感じ。 でも、それがどうした!自分は価値がある!と自信たっぷりに言っている。 いやぁ。。。いいですね。 そうだ!そうだ! まさにペトルーニャに祝福を!ってなります。 ちょっとテンポがもうひとつだったように感じた。 なんか乗り切れない。 もっとコメディタッチでも良かったんじゃないかと思う。 ちょっと全体的に印象が薄い。 かなり地味ですね。 数ヶ月したら、全然覚えてなさそう。 でもラストはちょっと爽快感がありました。 昔、いつだったか、相撲の土俵で倒れた人を女性が駆け寄って救命処置した時、「女性は土俵から下りてください」とアナウンスされた事があったのを記憶してます。 どこの国も女性排除の伝統がありますね。 それを守るためなら人命救助も二の次という信仰は、どこにもいまだ存在します。 原題「Gospod postoi, imeto i’ e Petrunija」の直訳が「神は存在する、彼女の名前はペトルーニャ」です。 こっちの方がいいですね。 でも、「皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ」みたいか。 ■興行収入予想 興行的には、現段階では上映館数12館と少ない。 2021年5月22日(金)から全国順次公開中。 ミニシアターランキングでも上位に入ってないですね。 ちょっと厳しいか。 初登場圏外スタートで、今後もランクインはしません。 ミニシアターランキングでも、ランクインは難しそう。 最終興行収入は1500万円くらいか。 星2つ半(5点満点) ★★☆

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