あらすじ・解説
酒に溺れる父を家から追い出し、日雇いで食いつないでいた井藤正治(中山晨輝)は、1960年に安保闘争のデモに向かう学生をカツアゲして鑑別所に送られたのを機に、社会のあぶれ者として生きていた。東京オリンピックに日本中が沸く1964年、ヤクザと揉めて指を切り落とした正治は自分も極道となることを決意。1971年に網走刑務所から出所すると、虎の異名を持つ川野組組長(小木茂光)と親子の盃を交わして自分の組を構え、次々と抗争を繰り広げ武闘派として名をとどろかせる。
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作品レビュー(18件)
- jyh********
4.0点
これ、面白くない人って映画の面白さとか時代背景とかわからないんだろうな。 何でわざわざ配役とかオーデションとかうたってるの、わからないんだろうか。 きちんと見なきゃクソつまらないだろうけど、ちゃんと見たら面白い映画だね。 あー、面白かった😌
- kkk********
3.0点
全体的に迫力も色っぽさも、ワクワク感もありません。主人公が悪そうではないし、ゆり菜ちゃんも若すぎて役に負けている。
- uku********
1.0点
ネトフリの邦画で一位になってたので視聴したけど何故一位になってるのか不明な映画でした。ヤクザ映画だから襲名、抗争、カンカン踊りのシーンを入れておけばいいだろう的な感じでそこに至るまでの過程は全く描かれておらず…バキュームカーのくだりも使い古されたネタだし、監督が過去に見たヤクザ映画のシーンを繋ぎ合わせただけなのでは?と疑いたくなる作品。
- sot********
1.0点
2時間半が失われるだけ
- ひーろーかむおん
1.0点
加齢のためか、近頃、書くのが滅法界億劫になってきたので、一口寸評にする。 あらすじはWOWOWの解説の次のとおりと書くような内容はないが、取り敢えずは書いておこう。 『母親の顔も知らず、かい性なしの父親のもと、極貧家庭に生まれ育った井藤正治。 兄の孝とともに、子どものころからなんとか生きるため極道まっしぐらの道を突き進み、1971年、網走刑務所を出所した後、川野組組長と兄弟分の杯を交わした正治は、自らもヤクザの組長として一家を構えながら、昭和の裏社会を歩むことに。 ある日、スナックのホステス佳奈の姿を見て彼女に一目惚れした正治は、早速彼女を口説きにかかるのだが……。』 井筒和幸監督の8年ぶりの新作らしいので観てみる。 先ずは、主役に全く華を感じられないので、解説を見てみたらEXILEの松本利夫とかいう御仁らしい。 貫録は皆無だし、面構えも凡庸過ぎて、どこから見てもヤクザの親分には見えんかった。 寧ろ、舎弟の方がそれらしい風格をたたえているように思われたな。 観続けていればいつかは馴染むかもと思われたが、最後まで違和感しか覚えず残念至極だった。 泉谷しげるの「春夏秋冬」がテーマ曲に使われていたのは嬉しい限りだったが、オリジナルバージョンの荒々しさは影を潜めて、妙に老成めいた歌声は懐かしを蘇らすまでには至らなかったな。 内容的にも時代時代のトピックスがダイジェスト的に流れるだけで、ジジイのオイラには多少懐かしかったものの、だからって、ヤクザがなによ?といった作品だった。 数年前にWOWOWで「仁義なき戦い」シリーズが一挙放送された時は、貪るように観続けたものだが、本作は観るだけ草臥れ損の1.2点といったところかな(0.2点は柳ゆり菜の姉御肌に加点)。 (メモ パスワードを忘れてトラブってしまったので、新たに開設した。 旧(fg9)レビュー数:4100件、新レビュー数222件目)
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