あらすじ・解説
驚異的な経済成長に沸く1994年の韓国、ソウル。14歳のウニは、両親、姉、兄と集合団地で生活している。小さな店の経営に追われる両親は子供たちと向き合う余裕がなく、兄は父に期待されている重圧から親の目を盗んでウニに暴力を振るっていた。自分に関心のない大人に囲まれ孤独感を募らせるウニは、通っている漢文塾で不思議な雰囲気を持つ女性教師ヨンジと出会う。
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作品レビュー(69件)
- nid********
1.0点
少女の目線から韓国の女性差別的な社会を見つめる あまりにも悲惨で見てられなかった
- N-shop
2.0点
評価が良かったので、何となく見ました。 韓国映画をあまり見たことが無いからなのか、独特の空気感の中、淡々と日常が流れていく感じでした。 14歳という何者でもなく、大人と子供の間の言い表せない感情や心のよりどころを求めてさまよい歩く日常を表してはいるのでしょうが、何がここまで評価されていたのかが、私には感じ取れませんでした。
- cha********
3.0点
主人公な、女の子が聡明で可愛かった たんたんとしていますが 面白かったです
- dkf********
4.0点
たいしたことは起こらないのに毎日が息苦しくて生きづらい14歳の多感な少女のフィルターを通して描かれる1994年の日常。淡々としたストーリーとゆったりした語り口で綴られる140分の豊潤にしてほろ苦い青春ドラマである。青春がいつもキラキラしているわけではない。大人への階段は直通ではないのだ。 主人公ウニの思春期の複雑な心象風景を新人女優のパク・ジフが見事に演じており、透明感ある演技はまさに新人だけが持っている無垢な輝きに満ちている。彼女が本作の成功の鍵であることは一目瞭然だ。 そしてこれが長編デビュー作というキム・ボラ監督の才能が半端ない。全編に並々ならぬ才気がほとばしっており、これは実に楽しみな才能がまたひとり出てきたという印象を強く持った。この女流監督の次回作が大いに楽しみだ。 この長尺が嫌がられたか日本ではメジャー配給とならずに超限定単館公開の憂き目だったが、クオリティ的には間違いなくメジャー級。これは140分なんとか時間を作ってでも観るべき秀作だろう。
- mayumi-daichiii
2.0点
何故この表題なんだろう? はちどりは羽が見えない程の高速で飛んでるけど、そこに静止してるように見える 幸せの青い鳥らしい うーん… 韓国の社会情勢など勉強してからじゃないと面白さが感じられないのかも だって少し昔の日本だって男尊女卑で父親が強くて学校は退屈で少しだけ悪いことは面白くて面倒な友人関係なんて要らないなと考える中学生なんてどこにでもいたよ
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