あらすじ・解説
ギャンブル狂いのゴウ(沢田研二)は、妻の淑子(宮本信子)や家族にもすでに見捨てられていた。そんな彼が唯一愛してやまないのが映画で、なじみの名画座の館主テラシン(小林稔侍)とゴウはかつて共に映画の撮影所で同じ釜の飯を食った仲だった。若き日のゴウ(菅田将暉)とテラシン(野田洋次郎)は、名監督やスター俳優を身近に見ながら青春を送っていた。
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予告編・動画
作品レビュー(280件)
- ppq********
3.0点
ちょっと内容が薄い。 急に話が飛ぶので。
- Hassy
3.0点
「シネマの神様」を観ました。 松竹映画100年、そして志村けん追悼作品です。新旧の有名俳優が出演しています。 過去と未来を行ったり来たりしますが、過去のパートの出来が良すぎて、現在のパートになるとがっかりします。沢田研二は声は良いのですがイマイチでした。それにあの歌を歌わせるなんて・・・。これじゃシネマの神様に笑われてしまいます。 過去をメインにして、ラストにその後として現在を少し描けばすごく良かったと思います。 それにしても北川景子は綺麗でしたね。
- ムービークリニック
3.0点
エンドロールで『さようなら 志村けんさん』ってクレジットされるんだよね。 よくあるのは『〇〇にこの作品を捧げる』が多いかな。なんかさようならって寂しいけど胸を打つよね。 俳優はやらないって信念だったのに。健さんに頼まれて『鉄道員』に出たり。やはり誘われると嬉しいんだろうね。芸人が映画に出るとそのイメージが強すぎて違和感あることが多い。でもこの映画観て、ずっと沢田研二さんの出てるシーンを志村けんさんの顔を浮かべて観てた。 ああここできっと面白いこと言うだろうなとか、変顔するんだろうなとか。志村けん魂を織り混ぜられる脚本で、きっと山田洋次監督が志村さん用に演出するつもりだったんだろうなと。 きっと普段見てる志村けんさんそのままで違和感なかったんだろうな。 ただ入院時の病院シーンでの『お前が淑子と結婚すればよかった』というセリフは難しかったんじゃないかなぁと思うのであった。志村けんさん照れ屋だから(笑) 原作とは少し違うようです。コロナ禍の状況も盛り込みましたね。 ちょい辛口感想ですみません。 物語は昭和初期時代に夢を追い求めて生きていく若者の姿と現代の堕落した姿を交互させて、その時代に夢を込めた脚本の再発見で立ち直る。 この原作小説が2008年発表ですから元祖なのかもしれませんが、このところこういう内容の映画作品ってとても多いです。どうにも似通った内容に見えてしまいます。 画面から飛び出るファンタジーさはやわらかな夢があります。 ただラストの白日夢のような展開は、とてもベタに見えて残念感を抱いてしまった。立ち直った姿でいいだろうと思ってしまうんだよね。 山田洋次監督がテレビドラマ版の『男はつらいよ』で寅さん死んじゃって、いい意味の騒ぎになったのをもう一回したかったのか。それとも志村けんさん意識してなのかなぁ。
- ft0********
3.0点
沢田研二が志村けんの代役らしいが、本業でも無いのにとても頑張っていたと思う。グズグズの爺さん役、良かったです。 そして北川景子が綺麗だね。とても絵になっていた。 主人公のゴウちゃんだが、映画制作に燃えて、撮影所の仲間からも親しまれていた。でも挫折。 そして間がなくて歳をとったゴウちゃん。その間に何があった?どんな人生の末に、こうなった?もっとエピソードが欲しかった。 でもまぁそれなりに、山田洋次監督らしくほのぼのとまとまったな、と言った所です。
- ととおさま
1.0点
原田マハの原作を読んで、あれを期待してる人はマジで時間のムダだし何なら冒涜なので見ないほうがいいです。ひどい。あまりにひどい。普通に山田洋次作品が楽しみな人は見てください。 映画化の契約の際に「原作者は映画の内容に一切口を出すことはできない。SNSで文句とか言ったら賠償金シクヨロ」みたいな条項でもあるのかな?
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