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新喜劇王 (2019)

新喜劇之王/THE NEW KING OF COMEDY

監督
チャウ・シンチー
  • みたいムービー 23
  • みたログ 51

3.34 / 評価:38件

笑わせ楽しませ悲しませ最後に号泣…最高!

  • illbeback1229 さん
  • 2020年6月19日 21時35分
  • 閲覧数 406
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

本作品、どうしても観たかったけど外出がしにくい状況で且つ上映劇場が県外なのと上映劇場近辺が危うい感じだったのですっかり諦めていたけど、本作の上映館を何となく調べてみたら…な、なんと地元の近くの映画館で1日朝1回のみだけどしれっと上映しているのを発見し、このチャンスを絶対に逃したくなかったので、映画鑑賞以外の用事は一切入れずに寝坊しないように目覚まし時計の音量を上げて早起きして劇場にまっしぐらに直行した。
 これは作品を観る前の気持ちだけど今作を1日1回の上映ではあるけれど本作が良かろうが良くなかろうが上映劇場には本当に感謝してます!
 本作は「少林サッカー」、「カンフーハッスル」で有名なチャウ・シンチーが1999年に自身が主演した「喜劇王」を20年ぶりに主人公を女性にチェンジして復活させたもので、内容はアルバイトをしながらどんなエキストラもこなし将来映画女優になる事を夢見て頑張っているモンという女性を中心にチャウ・シンチーが監督・脚本・製作を担当して描かれている。
 基本は前作「喜劇王」をリブートしたような感じではあるが、前作にオマージュを捧げながらも(彼が愛してやまないブルース・リーを感じさせるシーンもあり)さらにパワーアップしている。
 とにかく本作は笑わせ楽しませ感動させ号泣させと映画に必要な全てがつまっていると言っても決して過言ではない作品に仕上がっている。
 主人公のモンもどんなにけなされてもバカにされても、どんなにどん底に落ちようと心折らされようと決してくじけず頑張っている様子は応援したくなるし、普段は何とも思わない何気ない一言が今作では嬉しく励みになっている事も痛感したし、実際に彼女に起きた悲しい出来事を演技の糧にしてチャンスを掴もうとする様子…ようは全部を笑わせながら楽しませながら悲しませながらもラストは号泣させてくれる素晴らしい作品ということだ。
 特に娘のモンと女優なんかやめちまえと大喧嘩しながらも陰で彼女を支え応援している両親(特に父親)がラストで見せた涙なんて自分は涙腺崩壊してしまった。
 加えて本作で主人公のモンを演じたエ・ジンウェンという女優も本作の役柄と同じくほぼ無名でありながらもそれを微塵とも感じさせない素晴らしい演技で今後も大注目だ。
 本当にチャウ・シンチーは俳優としてだけでなく脚本や演出等、映画製作に必要な喜怒哀楽のバランスをこれでもかと見事に作り上げるがに長けていて、これはもう映画愛無しでは決して成し得ることが出来ない才能溢れる人物だと本作で確信し、是非次回は久々に主演で彼を見てみたい。
 本当に本当に今作を観れてよかったし最高だったし、やっぱり映画っていいよなと心から思えるこの作品。是非1人でも多くの人達に大スクリーンで堪能してほしいです。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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