あらすじ・解説
1987年のイギリス。ルートンという町に住むパキスタン系のジャベド(ヴィヴェイク・カルラ)は、家庭のルールや伝統、人々が持つ移民に対する偏見から解放されたいと思っていた。ウォークマンでペット・ショップ・ボーイズを聴いていたジャベドはある日、ブルース・スプリングスティーンの音楽と出会う。彼は、鬱屈した気持ちを吹き飛ばすような楽曲に夢中になる。
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作品レビュー(94件)
- gun********
4.0点
ボス?とかいう人の曲が何回も出てくる。 日本でいうところハマショー+長渕+佐野元春÷3的な人なのかな。 こういう曲好きな人はもちろん多いんだと思うけど 自分的には無しだな・・・。 青春映画は好きなのでストーリーは面白かったです。
- s_w_l_j
4.0点
音楽に国境はないと素直に思える実話。
- yok********
2.0点
私はコンサートにも言った事のあるブルーススプリングスティーンのファンですが、これはちょっと。最初から最後までボスの布教映画かと思いました。 青春映画にするには、もっと、誰が観ても感動するように作るべき。同じタイプの映画では「あの頃ペニーレイン」の方が遥かに秀逸。せっかくのパキスタン人としてモスク取材の場面も何も描かれず、ボスに影響された主人公のアイデンティティへの葛藤が全く見えません。期待していただけに残念。
- jbm********
3.0点
2022.4.14@Amazon Prime
- joz********
5.0点
サッチャー時代のイギリスの田舎町を舞台に、葛藤しながら成長するパキスタン人移民の青年の物語です。 この時代を描いたイギリス映画はたくさんありますが、何故かいい映画が揃っています。 ここでも紹介した映画【Yesterday】と共通性がありますが、あちらはアフリカ系イギリス人が主人公で、こちらはパキスタン人です。 ブルース・スプリングステティーンの歌がずっと背景に流れます。(流れていなくても聴こえているようなストーリーです。) 原題は、Blinded by the Light。スプリングステティーンの最初のアルバムの第一曲目。 青春映画っぽいと感じられそうですが、イギリスに蔓延る差別、社会への風刺、家族の絆など、普遍的なテーマが上手く処理されています。 どこやらの「Big Boss」が脚光を浴びていますが、スプリングステティーンが「The Boss」と呼ばれているのは知りませんでした。 若い頃聴いた「Hungry Heart」が彼の歌とは、不覚にも知りませんでした。 よく練られたストーリーで、分かっちゃいるけど感動して涙が出てきました。
スタッフ・キャスト
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