解説
ジャーナリスト、サルフラズ・マンズールの回顧録をベースにした青春ドラマ。イギリスの町で生活しているパキスタン系の高校生が、ブルース・スプリングスティーンの音楽と出会う。メガホンを取るのは『英国総督 最後の家』などのグリンダ・チャーダ。ヴィヴェイク・カルラ、クルヴィンダー・ギールのほか、ドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」などのディーン=チャールズ・チャップマンらが出演した。スプリングスティーン自身の協力のもと、未発表曲を含めた楽曲が多く使用されている。
シネマトゥデイ (外部リンク)
あらすじ
1987年のイギリス。ルートンという町に住むパキスタン系のジャベド(ヴィヴェイク・カルラ)は、家庭のルールや伝統、人々が持つ移民に対する偏見から解放されたいと思っていた。ウォークマンでペット・ショップ・ボーイズを聴いていたジャベドはある日、ブルース・スプリングスティーンの音楽と出会う。彼は、鬱屈した気持ちを吹き飛ばすような楽曲に夢中になる。
シネマトゥデイ (外部リンク)