解説
“バードマン”の異名を持つ気象学者で、『WATARIDORI』の制作にも携ったクリスチャン・ムレク氏の実話を基に描くドラマ。絶滅危惧種の渡り鳥たちと一緒に、飛行機でノルウェーからフランスへ向かう父子を映し出す。『ベル&セバスチャン』などのニコラ・ヴァニエが監督を務め、ムレク氏は脚本、飛行、雁担当として本作に参加した。
シネマトゥデイ (外部リンク)
あらすじ
フランスのカマルグで雁の研究に取り組んでいる型破りな気象学者のクリスチャンは、渡り鳥に危険のない飛行ルートを教えるため、超軽量飛行機を使用するという無謀なプロジェクトに熱中していた。一方、多感な時期を迎えた息子のトマにとって、変人の父親と田舎でバカンスを過ごすのは堪え難いことだった。
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