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ブリット=マリーの幸せなひとりだち (2019)

BRITT-MARIE VAR HAR/BRITT-MARIE WAS HERE

監督
ツヴァ・ノヴォトニー
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3.38 / 評価:101件

人生を制するとき…

  • 一人旅 さん
  • 2021年1月1日 20時40分
  • 閲覧数 424
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

ツヴァ・ノヴォトニー監督作。

スウェーデンの作家:フレデリック・バックマンによる2014年発表の小説「ブリット=マリーはここにいた」をツヴァ・ノヴォトニー監督が映画化したスウェーデン映画で、本作は日本で同時期に公開された『チア・アップ!』同様、頑張るお年寄り応援ムービーとなっています。

結婚40年の63歳の子無し専業主婦:ブリット=マリーをヒロインにして、ひょんなことから長年連れ添った夫に愛人がいることを知ったヒロインがショックのあまり自宅を飛び出し、田舎町にあるユースセンターで子ども達にサッカーを指導する仕事に就く―というコメディタッチの人間ドラマで、ヒロイン役をデンマークのビレ・アウグスト監督の妻だったペルニラ・アウグストが好演しています。

長年尽くしてきた夫の裏切りをきっかけに、見知らぬ田舎町にやって来たヒロインの奮闘と新たな人生の歩み出しをユーモラスに綴った人間ドラマとなっていて、元気いっぱいの子ども達への慣れないサッカー指導に悪戦苦闘する様子や自分に好意を抱いてくれる地元警官との淡いロマンス、気難しくも優しい大家を始めとした地域住民との交流、ヒロイン自身の過去の回想を織り交ぜながら、自らが率いる弱小サッカーチームが臨むカップ戦のクライマックスへと進んでいきます。

子どもの頃の出来事がきっかけで自分の人生を自ら縛り付けてきたヒロインが家出して辿り着いた新天地での一連の奮闘と人々との関わりを経て、本当の意味で人生を自分の物にしてゆくまでの過程を映し出した“遅咲き人生ドラマ”の佳作で、人生は自分の気持ちと行動次第でいくらでも変えられること、それに人生において何か新しいことを始めたり夢を追い求めたりするのに遅すぎることはないということを温かな眼差しで提示しています。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 泣ける
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  • ロマンチック
  • 勇敢
  • 切ない
  • コミカル
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