あらすじ・解説
2003年10月、当時32歳の小川淳也は第43回衆議院議員選挙に民主党(当時)から初出馬。地盤・看板・カバンなしで選挙戦を戦ったものの落選。2005年に初当選を果たす。無私で真摯(しんし)な姿勢には、リベラルと保守の双方の論客から期待を寄せられた。しかし、党利党益に貢献できないと出世もままならない。2012年からの安倍政権下では我慢の日々が続き、苦悩を抱えながら2017年の衆議院議員総選挙に挑んでいく。
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予告編・動画
作品レビュー(101件)
- tcp********
4.0点
何の地盤も看板も持たない、総務省出身の小川議員の最初の立候補からコロナ禍の現在までを追ったドキュメンタリー。議員になるための立候補と選挙、議員生活、個人と政党、市民と議員、こうした知られざる活動を知ることができて、とても面白かった。続編も観ようと思う。
- hi4********
1.0点
比例当選だと肩身が狭いとか発言権が無いとか言い訳ばかり。
- Nick
5.0点
小川氏を人として評価すると誠実で世の中をよくしようと思ってる善人。 そこは文句のつけようがない。現職の政治家の中でもトップレベルでしょう。 ただ周りの人がいうように政治家に向いているのかというと、わたしも向いてないと思う。 同じ選挙区のライバルは、コネも金もある実に自民党らしい特定の人のために働く典型的利権政治家、小川氏とは対極である。 ここまでは良いが、じゃあ小川さんに期待しようと思っても 何がやりたいのか、そのビジョンにいまいち具体性がない。 いい人なのかもしれないが、利権・権力・足の引っ張り合い、 魑魅魍魎のドロドロした世界でトップになるには力不足なのは否めない。 こういう人に頑張って欲しいと思わされる政治家ではありますが、 このドキュメントを見る限り総理になるならないのレベルの人ではないのも確か。 ここ10年くらいで顕著ですが、ネットが普及し世論誘導もしやすくなってます。たくさんの権力寄りの御用人を生み出してますが、それを有効活用してるのが金も力もある自民党やメディアコントロールのうまい維新。 それを打ち破って支持を集めるのは相当なカリスマ性とインテリジェンスがないと無理。 哀しい現実ですが政治家の資質とは何かを考えるのによいドキュメントだと思います。
- kii********
1.0点
ご自身の政治資金で、本作の映画チケットを大量にご購入されていたそうです。間違って党代表なんてならなくて良かったですね〜。
- yas********
3.0点
1人の政治家を長期間追い続けた映画として見応えはあったが掘り下げ方が足りない印象を持った。例えば彼が総理になって何をしたいかが伝わって来ない。本まで書いたことを紹介するなら何を書いたのか触れて欲しかった。また、平井候補との対決も表面的に触れただけで物量で圧倒されている選挙なら何か描写が欲しかった。小川さんがちゃんとした政治家であることはわかったが総理になる資質までは感じられなかった?
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