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なぜ君は総理大臣になれないのか (2020)

監督
大島新
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4.36 / 評価:326件

正義の“敵”とは

  • jem******** さん
  • 2021年10月3日 20時23分
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

私は、予々、世界の真実を知りたいと心の片隅で思って来ました。
でも、“世界”というのは政治家や権力者のもので、実物はとてつもなく、汚物のように腐り切っているんだな、と、こういった現場を見るととてつもなく感じさせられる。それはこのドキュメンタリーだけに限らず、職場や、とにかくヒエラルキーが発生する場所全てにおいて言えることであって。
いくら正論を言っても、そこに権力が加わらなければ、いとも容易くかき消される。
それは文明発達初期の人類史の中でも変わらなかった事だろうとも思うし、だからこそ戦争が起こるのもよくわかる。

政治は、彼のように真っ当な人間が行うべきことだと思うし、彼は全く間違ってはいない。けど、実際、世の中を渦巻いているのは汚れた権力に満ち満ちたおどろおどろしい現実であって、私たち下人はそれに打ち勝つ術すらも持ち得ていない。従うしかないのだ。メディアという色眼鏡を通して。
だからこそ世界は汚れた人間達のものであると諦めるしかなく、泡のように多くの人々が生涯を終える。世の中って結局そんなもの。
なんて、一つの視点から観るとこんな考え方になっちゃう。でも、それでも戦争やテロの頻発する国に生まれなくてよかった。清潔で、ある程度の統制のとれた日本に生まれてよかった。と思うのも事実。
小川さん、感動しました。潔さも大切ですが総理大臣になってくれたら絶対世の中変えられますよ。

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