解説
死期を間近に感じ取った女優が世界遺産の街を訪れ、家族や親友たちと過ごす時間を描いた人間ドラマ。『エル ELLE』などのイザベル・ユペールが主演を務め、『人生は小説よりも奇なり』を気に入った彼女からラブコールを受けたアイラ・サックス監督が、イザベルのために本作の脚本を書き下ろした。共演には『ヒットマンズ・レクイエム』などのブレンダン・グリーソンに加え、マリサ・トメイ、ジェレミー・レニエらが名を連ねる。
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あらすじ
著名な女優フランキー(イザベル・ユペール)は、夏の終わりのバカンスとして、世界遺産の街ポルトガル・シントラに家族や親友たちを呼ぶ。自分の死が近いと思った彼女は、自分の死後も愛する者たちが問題なく生活していけるよう、この機会に段取りを進めたいと考えていた。しかしフランキーの思惑とは裏腹に、それぞれの抱える問題が明らかになる。
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