2021年6月4日公開

はるヲうるひと

R15+1132021年6月4日公開
はるヲうるひと
3.0

/ 251

12%
23%
33%
18%
14%
作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(56件)


  • kaz********

    2.0

    期待はずれ

    DVDの新作案内で気になったので鑑賞。 題材が娼婦宿とあまりとりあげられない題材で、少々期待して見ていたが、終始暗い感じが続き、子供の頃、貧乏で自分ではどうする事も出来ないもどかしさや失望感を思い出してしまう程、後味のよろしくない映画だった。 佐藤二郎さんって、あの国民的子役出身の方と出ている自動車のCMのイメージが強かったけど、さすが俳優さん、こんな演技も凄いな!と驚きだった。 山田孝之さんが泣くシーン、クッションや袖を使って泣き声を押し殺しているのは、どんな涙なんだろ?悲しさ?悔しさ?やるせなさ?とにかく見ていて悲しく辛い。 坂井真紀さんは歳取ってもキレイで、色気や演技に円熟味が増してた。 映画に限らないと思いますが、それぞれのそれまでの人生によって見え方が違って来ると思うので、はまる人にははまる異色な映画でした。

  • rat********

    3.0

    みんな、鼻くそ。真っ当でないものが守るもの。

    う~ん、なんとも言えない1本です。 好きか嫌いかで言えば、好みの作品ではありません。でも、なんか、すごい迫力を感じました。淡々と進む話のなかで、山田さんを筆頭とする役者陣の迫り来る熱気に魅せられちゃいました。 話はタイトルのまんま、売春宿が舞台です。 そこを切盛りする長男の佐藤さん、そして、妾の子である山田さんと仲さんの兄妹。4人の売春婦たち。 個性的な7人が、それぞれの想いをもって毎日を過ごすわけですが、自分には想像もできないような(うまく表現できないですが)人としての日常でない異様な感じを受けました。 佐藤さんといえば、アドリブ満載の面白い人というイメージがあって・・・。その人の作った作品だから、てっきりコメディだと思ってたんだけど・・・。 勿論、笑いを取りに行くような場面もあるのですが、それよりも、重苦しい雰囲気が全体を包み込む作品だったかな。 佐藤さんも不思議な人です。元々が強面な顔立ちだから、今回の危ない人なんて、ピッタリだと思うんだけど、それほどの恐怖は感じなかった。なんか、笑わせてくれるんじゃないかって雰囲気が終始、漂っちゃうんたよね。 まぁ、山田さんのオーラに圧倒されちゃってるのも、あったかもしれない。 万人が見れる作品だとは思いません。自分もあまり好きな作品ではありませんが、迫り来る迫力に圧倒されること間違いなし。 【ネタバレ】 とは言え、愛を語るミャンマーの人と売春婦の件、そして、それが行き着くハッピーエンド。ホンワカした雰囲気でエンドロールになって良かったです。

  • Wendy

    3.0

    わかる人にはわかるのかな

    泥水を舐めて生きる、というような生き方をしたことがないとわからない気もする。 残念ながら私はわからなかった。 一番共感できたのはあの外国の方。必ずしも手に入れられるとは限らんが、愛は大事よねやっぱり。 舞台が本家らしいですが、きっと舞台の方が伝わるんじゃないかなーと思いました。 下手に絵にしない方が、このお話は人に伝わりそう。 舞台見てみたいけど、北海道じゃ見る機会もなさそう。

  • あき

    2.0

    ビミョーな映画

    邦画って音声が聞き取れないので字幕つけて欲しい。シリアスと滑稽に揺れ動いてますが、もう少し短めでもいいかなぁ。売春宿としてのリアリティもいかがなものかと。まぁお話しが盛り上がればいいんだけどね。

  • ちょい悪おおかみ

    2.0

    よくわからん映画

    佐藤二朗が監督主演する映画 なんか長いだけで、絶体服従する山田孝之 知的障がいのある仲里依紗がよくわからん もっとわからんのは佐藤二朗の立ち位置 佐藤二朗がいつものおふざけを封印してシリアスに取り組んでいるけどストーリーが分かりにくい しかもみんなボソボソ喋る 字幕がないから余計わかりにくい まぁチンコやマンコは字幕にしにくいけど もうちょっと絞って短めなら星あげますけど 長すぎる上映時間と無駄なシーン多い 重すぎたので星2つです

  • sou********

    5.0

    自分の心に被せたオブラートを何枚も剥いだ

    振り幅の大きな事…。 どん底級に重たく、重たさ故に奇妙なタイミングの人間の滑稽さが面白い。 正直、うつ病を患っていた時の心境を思い出して良い気持ちはしないけど、その時期に人生の澱に気付いてだいぶ取り払えた事もあって…その意味を思い出した。 逃げれない人生の中、行き場の無い人生の中、苦しみがいつも身の回りに横たわっていて、どうにも苦しみだらけで足の踏み場もなく、とりあえず、どれか苦しみを踏まなねば明日が来ない毎日に…、いつしか自分が自分でない気持ちに囚われて、入れ物の身体に魂が閉じ込められた「自分らしいよコイツ」って物体を鏡に映しては身支度をして仕事に出かけ、意味不明で際限のない疲労困憊の中、僕はとうとう動けなくなった。 うつ病と言われた。 その時期、暗澹の日々を救ったのは薬だったのか、結局は逃げられるない人生だったのか分からない。 ただ、この映画が言うように「なるようにしかならない」のだ。 この映画の女性達のように「何かに成れたら…」そんな希望を持ったところで、死ぬ時は手ぶらなんだよね。 苦しみも悲しみも背負い、喜びを求め幸福を求めても、どっちを多く抱えても人は手ぶらで死んでいく。 人生は「かげろう」であり「虚」であり…或いは壮大な「嘘」かもしれない。 うつ病の頃、全てが現実とも思えず、際限のない地獄だった。幸福は「かげろう」で全てが「虚」で自分の存在が「嘘」だった。 でも…だからなんなのさ。 なんとなく、概念として捉え方を少しずつ変え始めたら、歯車は回り出した。 人の顔が「ハ」の文字に見える。「ハ」を並べると記号に見えてくる。映画のセリフは僕の苦悩の解決法に似ている部分がある。 全ては概念だ。観念とでも?要するに、点で捉えていた物事を、線で面で、裏から表から、多面的で、無限に視点を広げていけば、苦悩で埋まっていた筈の地平から、割とマシな地平に辿り着いたりする。 何かに気付いた僕には、この映画の切なさで一杯の「ハハハハ」が、弱者の強靭さと兄妹の母親が与えた愛と生きる術に映るのだ。 そして、人生の苦悩を滑稽にひっくり返すベトナムから来た男の存在が良い。彼にまつわるあらゆる演出は凄く効いていると思う。彼は、多面的世界の裏側からやってきた男だと思う。 諦めで受け入れる者、諦められず苦悩する者、考えを放棄する者、現実に目を瞑る者。色々あれど「ハハハハ」に変換。 ラストのセリフで「うん、そうだね」と僕は頷く。彼女達のような職業のホントの苦悩は分からずとも、自分の人生に置き換えて深く納得する。

  • met********

    1.0

    正直な感想

    佐藤二朗は、冷たい熱帯魚のでんでん、凶悪のリリー・フランキーのようになりたかったのかな? 無理しなくていいよって言いたくなってしまった。 そして何を伝えたいのかも全くわからなかった。 坂井真紀があんな汚れ役をこの映画でしてしまったのはもったいない。

  • chi********

    4.0

    本気の佐藤二朗やっぱ凄い

    佐藤二朗といえば、クスっと笑わすワードセンスが有名だが、そのエッセンス満載の重い重い映画。 観てて苦しくなるようなシーンが沢山あるのだが、役者が全員素晴らしい。 ちょっとこのキャストは違う人の方がなんて全くなく、全員ハマりまくっている。役者魂終結って感じだろうか。 佐藤二朗のゴニャゴニャ小声で笑いを取る感じちょっと苦手だったが、この作品で、あーやっぱ世に出る人は凄いんだなと 素直に才能に敬服する。

  • ひーろーかむおん

    3.0

    み~んな、ハナクソだ~~

    …コロナ禍以来、劇場へ足を運ぶのが億劫になり、専らWOWOWで映画を愉しんでいる古希過ぎのジジイだ。  未だ会社勤めをしているが、仕事の合間を縫って書いているので、ザックリと記す。  あらすじは、横着をして、WOWOWの解説の次のとおり。  『あちこちに売春宿が並ぶ、いわば“売春島”の離島。  真柴家の三兄妹は、そんな宿の一つ“かげろう”を営んでいた。  宿を仕切る長男の哲雄(佐藤二朗)は凶暴凶悪な性格で恐れられ、次男の得太(山田孝之)はそんな哲雄におびえて子分のようにこびへつらい、末の妹いぶき(仲里依紗)は持病を患い床に伏していた。  一方、宿で働く4人の女性たちは、哲雄に支配され、得太をバカにし、そして誰よりも美しいのにこの宿で唯一客を取らずに暮らすいぶきに嫉妬していたが……。』  佐藤二朗が監督・脚本・出演を兼ねた群像ドラマとあったので、観てみる。  佐藤二朗のユーモラスな1人納得喋りを愉しみに観始めたら、書くのも憚られる沈鬱で重苦しい作品だった。  あらすじに三兄妹とあるが、哲雄が正妻の子で、得太といぶきは妾の子だ。  そのことを象徴するかのように、哲雄が絶対君主として置屋を支配し、得太は三太郎的な扱いだ。  得太の客集めが悪ければ、哲雄は突如として彼の手を燃え盛る火鉢の中へ突き入れるという凶暴な輩だ。  しかも、涼しい顔をして平然と決行に及ぶので、オットロしいったらありゃしない。  奇麗な奥さんと子供がいながら、店の商売女にしゃぶらせては「真っ当」を気取るのだった。  そのしゃぶる商売女を坂井真紀が演じているので、よくもまぁこんな汚れ役を引き受けたものだと感心した。  この三兄妹のしがらみを中心に、商売女と客たちのちょっとペーソスに富んだ話も織り込まれるが、チョイ役の向井理が奇麗過ぎるので、この置屋の猥雑さが際立ってくる。  終盤に至って、三兄妹の両親の秘密が暴かれるが、若干ひねくり過ぎと思わんでもなかったな。  でも、この秘密を頑なに守り続け、哲雄に虐げられながらも、妹のいぶきを気遣う得太の優しさは心に染み入り、山田孝之の心情を裡に秘めた役どころは格別だ。  想像を遥かに超えた佐藤二朗の怪演も見事で、「真っ当」を旨とする哲雄の「み~んな、ハナクソだ~~」のセリフも諧謔に満ち、一見の価値は十分にありの3.4点といったところかな。  (メモ パスワードを忘れてトラブってしまったので、新たに開設した。  旧(fg9)レビュー数:4100件、新レビュー数138件目)

  • mak********

    3.0

    名演競演

    佐藤二朗のイメージとはまったく異なる内容だけど、所々にクスッとするところがあり、らしさを感じた。 重い内容を俳優陣が名演している。みんなコメディもできる俳優さんたちなので、やはり凄いんだなと思った。

  • lud********

    3.0

    佐藤二朗、シリアス

    佐藤二朗さん監督としては、おちゃらけキャラではなく新鮮だった。 正直、そんなイメージだったから、喜劇かと思っていたから。 内容としてはとても重い。 面白いとか、感慨深いとかでなく、単に重い。 なのでストーリー的にはあまり面白くなかった。 メッセージのような?セリフがあったが感じ取れなかったな。 結果として何を訴えたかったのか分からず仕舞いであった。

  • waka

    4.0

    山田孝之がイイ。

    2022/01/18(火)WOWOWシネマにて鑑賞。 録画してたのを今更ながらようやく鑑賞。録画しては新しいのを見てるので古いのが残ってしまう。いやこの映画が一癖もありそうだから避けていたかもしれない。 何かこういう展開になるなぁと思いつつ見てるが鬱が入る。本当は見ちゃいけないんだろう。 最初から最後まで山田孝之の子悪党ぽいところがイイ。

  • tou

    4.0

    ネタバレ重いが嫌いじゃ無い

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • oce********

    3.0

    愛を知らない人たち

    監督も兼ねている佐藤二朗はお茶らけた役が多いが、本来はこういう上から見下すような役だろうなと常々思っていた。 だからこの役はピッタリ合っているし、恫喝するシーンなど中々の迫力を生んでいる。 舞台は島であり、そこにある売春宿。 それしか生きる道がなく、女たちはただただ搾取されるだけの日々。 その中で生まれるドラマ。 山田孝之や仲里依紗をはじめ、まるでそこに昔から住んでいたようなキャスティングになっている。 だから猥雑な面をたっぷり含んだ中身に嫌悪する人がいるのも分かる。 ラストはある意味ハッピーエンドなのだろうか。 とにかく鼻くそ以下の人物を見つめる映画だった。

  • tak********

    2.0

    ネタバレあるのだろう世界

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • とちろー

    3.0

    ネタバレ基本、胸クソ

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ami********

    1.0

    最低の作品

    何一つ共感できない 繊細で暴力的で冷酷で独りよがりな佐藤二朗そのものが強調された作品 山田孝之まで佐藤二朗の演技になっていてモノマネみたいに感じました 観たことを人に話すのも恥ずかしい作品

  • kkk********

    3.0

    はははははは。ナニコレ。

    映画を観終わってから、佐藤二郎の作品であることを知り、納得。 変な映画ですね。共感できませんね。サスペンス映画のつもり。これでは100人の壁には勝てません。

  • 濁流。

    3.0

    悪くないよ。

    世の中には大金持ちも底辺も居るのよ。 坂井真紀が非常に良かった。 ただ、全体的にセリフが聞き取りにくく、わかりにくいシーンもあった。

  • takaさん

    4.0

    ネタバレ「真っ当」とは何なのか?を考えさせられる

    このレビューにはネタバレが含まれています。
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