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バナナパラダイス (1989)

香蕉天堂/BANANA PARADISE

監督
ワン・トン
  • みたいムービー 1
  • みたログ 9

4.00 / 評価:7件

台湾を知るのにいい映画。

  • sij***** さん
  • 2020年11月26日 5時22分
  • 閲覧数 153
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

シネヌーヴォで現在開催中の台湾巨匠傑作選2020で鑑賞。

本省人と外省人。戒厳令下であることや共産党のスパイと名指しされることの意味。
文字情報だけではわかりにくい部分をドラマで見せてくれるとイメージしやすくなる。
多くの日本人に見て欲しい。

昔、台湾旅行をした時のこと。こちらが日本人だとわかると中年のタクシー運転手が運転中にカセットテープで都はるみをかけてくれて「いいね」と笑顔で話しかけてくれた。
もっとも、都はるみを聞いていた環境が彼我でかくも違うのかと、本作を見てしみじみと思った。
映画の最後のテロップで戒厳令が解除されたのが1987年である事が示される。



おまけ。
本作の「なりすまし」についていえば、戦後の混乱期、生き延びる為に必要だったと思う。

話は変わるが大阪に住んでいると韓国人と知り合う機会が多い。ルーツが済州島だと話す人が少なからずいらっしゃる。
1948年から始まった韓国軍等による済州島民虐殺事件では6万人とも8万人ともいわれる韓国人が同胞によって殺されている。
すべての島民が座して死を待っていたわけではないはず。
軍や警察が済州島を制圧しようとしているさなか、島民は正規手続きで戦後の日本に来れるだろうか?密航という形で日本に来られた方も少なからずいらっしゃったのではないだろうか。
って、これって書いちゃダメでしたっけ?
いいよね。ウィキにも載ってるし。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 切ない
  • コミカル
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