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オフィシャル・シークレット (2018)

OFFICIAL SECRETS

監督
ギャヴィン・フッド
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4.02 / 評価:216件

国家でなく、国民に仕える公僕の鑑

  • ポルティ さん
  • 2020年9月15日 23時20分
  • 閲覧数 277
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

実話である。それもほんの20年前の出来事なのに、このキャサリン・ガンという女性のことは知らなかった。彼女もまたエドワード・スノーデンと同じように、国家の横暴に真っ向から戦った現代の英雄だ。恐れることなく強大な国家権力と渡り合ったこんな女丈夫にはつい肩入れしたくなる。
「私は国家でなく、国民に仕える」。このブレない信念こそ、公僕の鑑というものだ。

作品自体は見た目の印象よりもキッチリ中身で勝負している印象があり、ポリティカル・サスペンスとしてはまず及第点。キーラ・ナイトレイがこの気骨ある主人公をパワフルに好演し、本作の成功に大いに寄与している。
個人的にはリス・エヴァンスの出演が嬉しい。今や出演するだけで作品のクオリティをあげるほどの存在感ある俳優となった彼の味のある演技がストーリーにアクセントを与えている。

前作「アイ・イン・ザ・スカイ」で見事なエンタメ演出で楽しませてくれたギャヴィン・フッド監督だが、欲を言えば本作でもあんな見せ場のメリハリが欲しかったところ。テーマ的にやむをえないかもしれないが、さすがにちょっと地味過ぎて損している感がある。良いテーマを選んで映画を撮っていると思うので今後に期待したい。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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