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望み (2020)

監督
堤幸彦
  • みたいムービー 348
  • みたログ 1,030

3.84 / 評価:879件

もっと多くの人に観てもらいたい

  • 映画は2時間 さん
  • 2020年11月9日 13時40分
  • 閲覧数 584
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

原作は未読です。
今は『鬼滅の刃』一強の上、同じ犯罪モノの『罪の声』と家族をテーマの『朝が来る』を上映中のために、この作品は影が薄い気がしますが、この作品こそもっと多くの人に観ていただきたいと思いました。

というのが、この作品が一番「明日は我が身」の内容であるから。おそらく最も身近で相手への配慮も含め自分の中で考えておいても良いテーマを提示している思います。

ストーリーも演出も非常にわかりやすく、恐らく誰でもが誰かに感情移入して考えられるように全てにおいてド直球です。

秀逸なのが(原作もそうなのでしょうが)「日付」です。お正月明けの一番気持ちが緩みつつ、明日から仕事(学校)だ~という1年に一回の微妙な日から始まること。
昨日までもしくは一昨日までの穏やかな日から急転直下なところ。
それも短期間。
不幸ってこんな風に突然やってきて残りの人生がガラッと変わる。

登場人物もそれぞれ異なる反応を示し、それぞれが非常に立場をはっきりとさせています。恐らく余計な事に思考を使わず「自分なら?」という事を思いながら映画を観られるようにしてあるのだと思います。

甘い終わり方ではありませんが現実はえてしてこんなもの。でも希望もある。

一度家族に限らず身近で仲の良い人物が、犯罪者OR犯罪被害者かもしれない時に自分はどうするのか?という事を考えてみる、それは起こりえる事と想像してみるという体験も良いのではと思います。

詳細評価

物語
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音楽

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