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82年生まれ、キム・ジヨン (2019)

KIM JI-YOUNG: BORN 1982

監督
キム・ドヨン
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3.64 / 評価:472件

配役は素晴らしいが物語には共感できない

  • kaz***** さん
  • 2020年12月19日 23時07分
  • 閲覧数 588
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

コンユさんの演技を観たくて鑑賞。コンユさんに関してはオーラを一切消しての普通の夫の演技は素晴らしかった。また、出演している全ての俳優さんの演技に違和感が無くて良かった。

ストーリーについては全く共感できない。キムジヨンは大人になり切れていない女性。人の顔色を伺い、良い子として振舞いながら、嫌なことは全て社会や他人のせいにして心の中で恨みを貯め、精神を病んでしまう。

母親の時代とは違い、キムジヨンは大学に進学させて貰い、広告会社に就職もしている。男女で昇進スピードが違うのは、腹立たしいけれども現実であり、現代女性はその中で戦い努力し生きている。ではキムジヨンは戦ったのか?

キムジヨンは結婚も子供を持つ事も、仕事を辞める事も、自分の意思で決めたのでは無いのか。家族や周囲からの期待や圧力があったとしても、最終的には自分が選択した事であるはず。正月の夫の実家への帰省も、自分が義理の母に悪く言われたく無いからと自分の意思で行っているはず。なのになぜ、他人のせいにして自己を哀れんでばかりいるのか。

あえて理解しようとするならば、中間子であったが故に親からの愛情を得ようと親の顔色を伺い、周囲の顔色を伺い、自分でも知らないうちに空気を読む聞き分けの良い子になってしまった事か。その辺りが描かれていれば、もう少し共感出来たかもしれない。

結果的には大人になれず、他人のせいばかりにして生きる女性と、彼女を取り巻く優しい人達の物語に思えた。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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